2024年3月13日水曜日

薬不足

 加齢とともに体力の衰え、ボケ、内臓疾患などが出てくる

これは仕方がないことである

からと言って、放置してはならない

内臓疾患として気にすべきは次の4点になる

1.高尿酸血症(痛風)➔尿酸生成阻害薬のフェブキソスタットの服用

2.胃がんESD手術後の経過観察➔年に一度の胃カメラ検査

3.前立腺肥大による排尿障害➔3ヶ月に一度のPSA検査、対応薬の模索、水蒸気療法の検討

(2022年2月に画像判定、その後の生検で癌ではないことは判明している)

4.慢性腎臓病の懸念➔3ヶ月に一度のeGFRと推定尿蛋白の検査

本日、かかりつけ医を訪ね、続けてきている慢性腎臓病を判定するeGFRと推定尿蛋白の検査結果を確認してきた

悪くはなっていないが良くもないことが今回も続いている

腎臓は良くなることはない

腎臓も肝臓と同じで、沈黙の臓器と言われている

私の現段階はグレーゾーン(CKD重症度分類では黄色)の位置にある

慢性腎臓病の進行を止めると言われているフォシーガーという薬を服用するか否かの境の段階と言ってよい

本日も医師と話し合いフォシーガーの服用はまだ先とした

常用薬として前述の通り尿酸生成阻害薬は欠かせないので処方箋を受け取り薬局へ行った

医院もそうだが、薬局も混んでいた

待合の椅子に座っていた私は、前の方の処方薬に対する薬剤師の声が聞こえて来た

処方された薬がないとのことである

在庫のことかと思う

そして次の方の薬もないとのことで、入ったら宅急便で送るここともできるといった話になっていた

こんな薬がないとの話は初めて聞く経験であった

それも2人である

ニュースで聞いていた「薬不足」のことが目の前で起きていた

幸いにして、私に処方された薬はいつものように受け取ることができた

私の場合、尿酸生成阻害薬を毎日服用し続けないと、痛風に襲われることになるし、尿酸値が高いと腎臓にも悪い影響を及ぼすとも言われているので、この在庫切れが起こると大変に困ったことになる

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