2024年3月3日日曜日

玉切り

 また薪となる木をいただいた

本日の晴天を利用して玉切りを行い薪割りに備えた

久しぶりに体を動かしたせいか、チェーンソーを使っての玉切り作業のせいか、腰と両太ももの筋肉が張っている

痛いというところまでには至ってない

「ゴルフの時には痛いと言わない」と妻が言う

「ゴルフと玉切りでは使う筋肉が違う」と反論した

私の説は正しい!

「ゴルフは毎週行っているから痛くはならない」とは言わないで留め置いた

薪のストックがまた少し増える

5日分くらいにはなるだろう

我が家の二軒隣は接骨院である

3月に入った

春になり、陽気も暖かくなってくると、接骨院の駐車場に多くの車が並ぶ

陽気に誘われて体を動かす方が増え、体の節々が痛くなる

毎年のことだ

これから接骨院は忙しくなる

私は信用していない

接骨院で電気をかけてもらっても筋肉の痛みや疲労は取れない

湿布を貼って返されるくらいなら自宅でもできる

かなり広い範囲の意味でのこの付近、接骨院、整骨院、マッサージ店などの類は多い

都市部で育ち生活してきたせいか、この数の多さに驚く

今度はかなり狭い意味でのこの付近であるが、床屋さんの数もすごく多い

接骨院などが多いのは、体を使う仕事の方が多いからか?!

床屋が多いのは、規模の小さな店が多いからか?!

はつきりとはわからないが、そんな理解をしている

p.s.

私の考えは多分当たっている

この移住地で生活をしてみると、「何でも自分でこなす」方が多い

野菜づくりでも、庭の手入れでも、土木作業においてでもだ

体は痛くなる

歳を取ればなおさらである

私が生まれ育ったのは千葉県の船橋市である

床屋は決まって同じ店に通った

私の担当(理容師)は決まっていた

「彼女はできたか?」なんていうことを聞く人であった

子供の頃は、顔をあたるには和剃刀を使った

中学生になると、大人に使う剃刀を使うようになった

少し大人になったような気分になった

それを見抜いて冷やかすような担当理容師であった

よく覚えているので、仲は良かったのだと思う

その理容師から、競技だったと思うがカットのモデルになってくれと頼まれたことがあった

頭の形が良いそうだ

理由は記憶にないが、モデルにはなっていない

大きな店ではなかったが、そんな店でも床屋の椅子は4つほど並んでいた

仙台での生活では、10台以上のかなりの数の椅子が、くの字型の店の中に並んでいる床屋を使っていた

爪の手入れもするような大きな床屋であった

渋谷の事業所に勤務していた時には、仕事を抜け出し(※)椅子は真っ直ぐに10台ほど並んだ床屋を利用していた

都市部ではこの様に椅子の数の多い床屋となっていた

床屋は都市部では集中型で田舎では分散型になるようだ

※注:勤務中の床屋利用は業務規定で許されていた

それで思い出した

大森事業所には会社の中に床屋があった

勿論ここも勤務中に利用できた

ここは2台の椅子しかなかった

ここの理容師の一人は会社の寮に住んでいた(理容師は社員ではなかった思う)

この理容師とは、会社の中の風呂でもよく顔を合わせた

(私はバレーボールのクラブ活動に所属していたので、練習後に汗を流す必要があった)

・・・

歳のせいか、昔のことを懐かしく思い出すことが多くなったような気がする

それと、昔のことはけっこうよく覚えている

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