週一ゴルフ、週一テニスも休みとなると、冬場は特に体は動かさなくなるので、体力低下、筋力低下は確実に起こってくる
老人にとって、筋力の低下はとても恐ろしい
体重は直ぐに増加するし、筋力は簡単に低下する反面、ダイエットは難しく、筋力を取り戻すのは大変なことになる
そこで妻と考えた
あまり目を向けていなかった近場の低山歩きを始めることにした
私達は、毎年、市が主催するハイキングには参加していたものの、移住から12年、近場の山は歩いてはいなかった
今年の1月15日、我が家から最も近くの福島県の名峰「鎌倉岳」登山を皮切りに「健康維持ハイキング」を妻と愛犬Matthewも一緒に開始した
週一ハイキングで、この二ヶ月間で10座の近場の低山を登ってきた
1.鎌倉岳(967.0m)、2.檜山高原(992.5m)、3.移ヶ岳(994.5m)、4.一杯山(855.8m)、5.矢大臣山(964.8m)、6.高柴山(884.4m)、7.蓮田岳(952.2m)、8.五十人山(882.8m)、9.鎌倉岳(967.0m)、10.大滝根山(1192.5m)
低山ではあるがそれぞれに特徴がある第三者にも紹介したいくらいの魅力的な山である
viviの田舎暮らしのブログに掲載してきた低山歩きの10座の記録を一冊の旅行記の形にまとめてみた
旅行記に仕上げると印刷して渡すこともPDFにして送ることもできるようになる
旅行記は、3年続けてきた車中泊旅行やエベレスト街道トレッキングの旅も作成してきており、その成果は自他共に認めるものとなっている
私の長い山歴では、ひとつの山行を終えると、薄目の写真アルバムを選択して使い、写真記録として残してきた
このひとつにまとめた山行単位の写真帳だけでも十分に記録として成り立つし楽しめるのだが、これに文章を加えた旅行記は更に記録としても旅の振り返りとしても楽しみは倍増するものになる
旅行をしてきたら、旅行毎に旅行記を残すことで、旅行後もその旅を再び味合うことができるし、何年経っても読み返して楽しかった記憶を呼び戻すこともできる
また、旅行記は第三者にも読みやすものになっているようだし、写真や話しを聞いただけだけでは伝わらない部分を補完できるようだ
今になって思えば、多く出かけた海外旅行の旅行記や妻とノーガイド、ノーポーターで歩いたヒマラヤジョムソン街道の旅やヨーロッパアルプス登攀の旅なども旅行記として残しておけば良かった思うのである
古い時代もデジタルではないがアナログ写真はある
ボイントは日記である
日記さえ残せば旅行記は作れる
次の海外旅行ではそうしようと思ったが、新型コロナウィルスは収束するのだろうか
国内旅行でさえままならない状況が続いている
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