昨日の小屋の解体作業はいつものようではなく、かなり疲れた、バテた
夕方になっても体のだるさは回復しなかった
ちょっと熱ぽい感じがあったので体温を測ってみた
37.4℃の微熱があった
発熱なんていつ以来のことだったか?まったく記憶にない
微熱があったからだるいのか?辛い作業を続け疲れから微熱が出たのか?
どっちだかわからない
昨日の歳を感じさせた疲れは(多分)何かの原因で微熱があったからだと思うことにした
今は熱が出ると新型コロナウイルスの感染を考えてしまう
昨日ホームセンターに革手と接着剤を買いに行った際に感染したのではないかと考えてしまったりする自分がいた
玄関の扉の外側には「手洗い励行」と書いて貼ってあるが、最近は帰宅後、家に入る前に外流しで手を石鹸で洗うのを忘れてしまうことも多くある
冬場の外流しの手洗いは冷たくキッいが、サボる理由にはならず、警戒感が薄れている証拠である
微熱が続いていたので、昨夜は早く床につき、よく眠った
今朝は36.4℃の平熱に戻った
この田舎に暮らしていても半径500m圏内に新型コロナウイルス感染者は4名も出てきているし、福島県の感染者も増え続けている
田舎暮しで静かに暮らしている私や家内の新型コロナウイルスの感染リスクはとても低かったのだが、最近は確実に高まって来ていると考えるべきである
その理由として大きくは3つあげられる
(1)新型コロナウイルス感染拡大の第4波は必ず大きな波で来る
(2)新型コロナウイルス感染拡大は地方に広がっている事実
(3)感染力の強い変異株による感染拡大が浸透してきているし、変異株の種類は増え進化している事実
私どもはSTAY HOMEを基本にした生活をしているが、買い物などで近場には出かける用事はある
外出帰宅後の手の消毒を徹底するため、玄関前に手の消毒対策を取る必要があると考えた
とりあえず、倉庫から使ってないテーブルを引き出し、その上にアルコール消毒液を玄関前に置いた
外流しで石鹸を使ってよく手を洗う方のが良いのだが、これで帰宅後、手の消毒をすることは忘れないだろう
外流しで手洗いをすることを思い出すかもしれない
年寄りは感染しないことを考えて、感染リスクを極力低く抑えた生活をしなければならない
命の選択(トリアージ)が迫られる社会になっている現実を忘れてはならない
折角ここまで苦労もし、頑張っても来た
シラミ取りのDDTを頭にかぶり、脱脂粉乳で栄養を取り、午前午後の二部制の小学校に通い、55人体制の14クラスの中学校にも通った
受験戦争を勝ち抜き、不況下の就職も頑張り生き抜いてきた
結核の病にも長く治療を続け負けずに克服した
猛烈社員で寝食も土日も忘れて働いてきた
マグニチュード9.0、最大震度7.0の東北地方太平洋沖地震にも耐え、福一原発の事故災害にも耐え忍んできた
だから今このとき、第二の人生を失うわけには行かないのだ
新型コロナウイルスに負けるわけには行かないのだ
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