2021年4月10日土曜日

ADSL→光+モバイル

 プロバイダーを変えながらも長~いこと使ってきたADSLが今年の9月末日をもって廃止となる

最も安い月額1,946円の12MのADSLで何の問題もなく、インターネットを使い続けてきた

音楽配信も映像配信も何の問題もなく使ってきた

困ったものだ!

安く使えるインターネット接続サービスが終わってしまう

終了を知らせてきたプロバイダーからはお得プランなるものを知らせてきた

ADSLユーザーからすれば、お得と言われようが、何と言われようが、ADSL以外のお得プランはない

更に金をかけなければ、長いこと使い続けてきたメールアドレスも使えなくなる

この影響、私にとっては迷惑度合いは大きい

ここ3日ほど、他のインターネット接続サービスを検討してきた

光であったり、Airであったり、WiMAXであったり、ポケットWi-Fiであったりと色々と検討し考えてきた

家内とも相談してきた

家内には①NTTの電話番号は残してほしい、②歳を取ってきたので24h電話かけ放題は良いと思う(LINE以外に)との希望があった

最初に検討内容からAirは消えた(当地はまだサービス提供エリア外であった)

次にポケットWi-Fiが消えた(外出時にはスマホがあれば十分だし、リタイヤ組に出張はない)

光(ケーブル)は災害に弱いとの認識が私にはあり、最初に検討してきたのがWiMAX2+であったが、これが意外と料金は高く、特典も少ないとの検討結果へとつながって行った

光回線は各社プロバイダーを検討してきた

単純な料金だけではなく、光の特典もモバイルと合わせた特典も検討に含めて考えた

現在、夫婦二人で月額3,150円の格安で使い続けてきたBIGLOBEモバイルの音声SIMも見直しの対象に含めて検討した

現時点においては、「SoftBank光+光電話+Y!mobile」が最適な組み合わせとの結果に至っている

◆SoftBank光:4,290円(24ヶ月まで、3年目からは5,720円)

※ADSLから引き継ぎで工事費・手数料などの諸費用がかからない特典がある(最大工事費26,400円、契約事務手数料3,300円、固定電話初期費用1,100円、光セットアップサポート9,900円)

◆光電話:550円(現在使用中のNTT電話番号が保持され、電電公社の電話加入権は休止となり保たれる)

◆Y!mobile:シンプルS(3G)2,178円、スーパーだれとも定額(S)1,870円

※特典(割引):おうち割光セット1,188円、60歳以上づーっと割引1,100円

この割引が適用されるので、Y!mobileが24h電話定額でもすごく安くなる

(2,178円-1,188円)+(1,870円-1,100円)=1,760円×2人=3,520円

※今のBIGLOBEモバイルと基本料金はほぼ同じで、Y!mobileは電話代が何時間使っても定額770円でこれもこの金額に含まれる

※BIGLOBEモバイルだと8.8円/3分と安いが別途電話代が発生する

「SoftBank光+光電話+Y!mobile」のトータル費用は、4,290円+550円+3,520円=8,360円(税込み月額、二人で)

この契約はSoftBankショップへ出向いて手続きをした方が「人対人」の対応になるので「楽」だが、この世の中は「楽=金」となるので、Y!mobileの契約はショップで行うと事務手数料がひとり3,300円の事務手数料が発生する

家内の分も含めると6,600円にもなる

だが、これをネットから予約すると事務手数料はかからない

ネット予約だからといって難しいことはない

わからなくなったら、チャットでも聞ける

光の契約もネットを通じて行えば事務手数料はかからない

また、BIGGLOBEモバイルの解約が必要になるが、解約費用は掛からないし、MNP(ナンバーポータビリティ)の3,300円の手数料も今月4月1日からは必要なくなった

二人だからこの6,600円の費用が必要がなくなったのは大きい

久しぶりに政府に感謝した

多分、私は明日からでもSoftBank光の契約から開始するだろう

夫婦二人、固定電話は受けるだけ、モバイルは発信長電話もOK 、インターネットはづっと高速となる

残念な点や不安や厄介な点も少しある

1. 災害に強いNTT回線を今回離すことになるのがそれがちょっと残念である(ただし休止)

2. チョットSoftBankモバイル回線の信頼性、通信エリアについては心配している

3. 金を払ってまでして従来のメールアドレスを使うことはしないので、使い続けてきたメールアドレスの変更手続きをとる必要が出てきてこれは厄介だ

p.s.

今回の検討、問い合わせには、意外とメールが使えず、電話による問い合わせは待たされ、チャットを初めて多く使った

チャットは、文章でのやり取りとなりこれは明確で、迅速で使いやすかった

オペレーターチャットは使えるが、AIチャットは訳のわからない回答ばかりを繰り返し使えないと理解した

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