2016年5月11日水曜日

最終MR検査

右肩の腱板断裂から数えて8ヶ月、腱板接合手術から数えて6ヶ月の月日が経過した
今日は術後6ヶ月目のMR検査の日である

MR検査後、診察となった

主治医は完治を宣言するつもりでいただろう
しかしそうはならなかった

腱板接合の状態だが、再断裂までには至っていないが、接合されている腱板のMR画像上の色が悪い
完治していれば、真っ黒に映るはずだが、グレーの色合いである

それと、まだ肩の痛みがある
痛い個所は5mmとずれずに特定できる
その箇所は指先で押しても痛い

不思議なのだが、肩を大きく動かしても痛くない
しかし、小さな動作でズキンとした痛みが走る
箸を使う動作で痛みが走る、湯呑みをとろうとすると痛みが走る、クルマのウインカー動作は痛みが走るので右手では操作できない


主治医は肩の専門医である
しかし、私の痛みの原因はわからないようだ
痛みの発生箇所は、治療中主治医の目の前で切れた上腕二頭筋の長頭腱が過去に着いていた箇所に近い
しかし、そこには切れた長頭腱の袋(残骸)しか残っていない
また、痛みの発生箇所は、腱板を接合するために骨頭に打ったチタンアンカーの位置に近い
しかし、MR画像上、打ち込まれたチタンアンカー付近に疲労骨折などの不具合は見つからない
私が痛いといっている個所の肩の中には「何もない!」と言うのだ

結局のところ、医師もこの痛みの原因はわからないのである

今日のところは、痛みの箇所にヒヤルロン酸の注射を打ち、経過を見ることになった
2週間後に来てくれとのことである

痛みがあるので怖くて私は3週間肩を回すリハビリは止めていた
右肩が回らなくなっている
痛みがあっても肩を回すリハビリは続けてくれとのことだ

原因が特定できないようであれば、中を覗いてみる必要があるとも言っていた
中を覗くと言ったって大変だよ
肩の痛みから解放されない日々がまだ続いている
疲れた

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