2015年3月30日月曜日

13日目(3月30日)

今朝も結構な寒さであった
ここ阿蘇の道の駅の高度は700m位はあるだろう
道路表示の気温は3℃であった


薄明かりの6時に道の駅を阿蘇大観峰に向けて出発した
50分で大観峰に到着した
遮るもののない目の前には阿蘇山が美しい姿を見せている

阿蘇山を写真に収めていると私の後ろにハコスカが停まった
年輩の方がライトカバーを取り付けていた
私は声をかけた
革ジャンの男性は快く応じてくれた
この方とは車のことや全国の旅の話でシンクロし、思わぬ長話となってしまった
私と同年代と思われる
そのハコスカは昭和47年製だそうだ

晴天の中、走る車も少ないやまなみハイウェイを快走した
広大な高原牧場の中を走っていると表現したらよいか
私のネット相談の回答の中にあった虎乃湯に寄ってみた
ネット回答では素泊まり1990円で泊まれるとあったが1人でも二人分の5960円が必要であるとのことであった
当然、泊まらない

8時15分に牧ノ戸峠に到着した
お孫さんと登山に出かける準備をされていたご夫婦に声をかけ、推薦の温泉を聞いた
色々と沢山あるようで私が「ひなびた温泉を」と注文を出したところ、筌の口(ウケノクチ)温泉を紹介してくれた


少し迷ったが無事に筌の口温泉に到着した
風呂には誰もいない
協力金が200円と書かれていたので中型金庫のような大きな箱に100円玉2個を落とした
ご夫婦からは鉄錆のような赤い色をした湯だと紹介されていたが、赤というよりは黄色に近い濁り湯であった
かなり熱い
私の指輪はこのところ真っ青になったままだ

時刻は1時近くになっており、お腹がすいた
道の駅「耶馬トピア」の中にあった洞門そば「石臼亭」に入った
能書きからかなり期待をしていた
結果はガッカリ!の一言で表現できる
そば、つゆ共まずい!

今日の泊まりどころは国東半島の突端に位置した道の駅「くにみ」である
目の前は直ぐ海で、瀬戸内海の島々が思いの外近くに見える
道の駅の直ぐ隣にはオートキャンプ場があるが一泊3600円だそうだ
当然、泊まらない

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