2021年3月4日木曜日

営業休止

先に海を望む
 風は少し冷たかったが、青空が広がる中、ゴルフを楽しんできた

スタートホールで、先のシニアティグラウンドに独特なスイングの方がいると同伴者が発見した

ご近所さんであった

この方、趣味はゴルフ一筋で、80歳のエイジシュート連発の豪傑である

自宅に練習場を構えている

私は、ここ暫く取り組んでいる「縦振りスイング」の忘れてならないポイントのひとつを忘れていて、前半6ホールは大荒れで、183ヤードのショートホールのティショットでは、同じ右方向、同じ真っ直ぐ高弾道のボールで2発連続でOBを叩いた

ただこれがきっかけとなり、忘れてはならないポイントを思い出すことができ、ショットは安定を取り戻してきた

また、この一点のポイント忘れが二次的なショットの乱れも生じさせ、テークバックを完成品させる前に打ちに行ってしまう問題(早い)も発生させ、3発ほど引っ掛けショットを発生させてもいた

ただ一つのフォームの乱れ(原因)により、結果、ボールは右にも左にも出る

取り組んでいるスイングを完成に近づけていくプロセスは楽しい

このゴルフ場、夫婦などの一等親ブレイヤーに破格の料金プラン(一人3,000円引き)を提供している

今日は、お隣のご夫婦に誘われてのゴルフとなり、私もその破格の料金の恩恵に預かり、2,600円のキャッシュバッグを得た

この破格な料金には理由があった

道路工事(おそらく新設中の高速道路)の関係で、この3月で一旦営業を休止し、一年間お休みのするそうである

今までの利用に対する感謝を表すプランではないかと思われた

その感謝の一環なのか、本日は昼食に普段は高いうなぎが用意されていた

勿論、躊躇なく私はこれをいただいた

この感謝プランは今月末で終了するので、17日にも予約を入れた

このゴルフ場、福島県においては屈指のコースと言われるだけあって、スコアをまとめるには難しいコース設計であった

グリーンまでの距離は長く、あごの高いバンカーはことごとく深く、プレッシャーのかかる池も多く、グリーンは三段グリーンなどもあるし、打ち上げていて難しい

しかし、距離の長いコースは楽しいし、入れたら大変なバンカーや口を開けて待ち構えている池に入れないように考えるショットも楽しい

ゴルフは楽しむことであり、スコアが目的でないことをつくづく感じられるコースでもあった

亡きセベ・バレステロスの設計である

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