気象庁の説明資料より |
余震と言われてもの・・・といった感じはあった
津波の発生がなく、助かった(本当に)
福一の核燃料プールが倒れなくてよかった(本当に)
放送では、震源が深いと津波はないとの説明があったが、詳しく聞いてみると津波発生のメカニズムは深さだけではないようだ
気象庁の地震発生のしくみによると、日本付近で発生する地震の種類は次の3種類があるそうだ
①陸域の浅い地震
②プレート境界の地震
③沈み込むプレート内の地震
東日本大震災時の地震と津波は、ユーラシアプレートや北米プレートの陸のブレートの下に海の太平洋プレートが沈み込んでいるが、その沈み込みに耐えきれなくなった陸のプレートが跳ね上がり地震を発生させるとともに津波も発生させるとの説明がある
それに対し、昨夜の強い地震は、沈み込むプレート内の地震であっため、プレートの跳ね上がりはなく津波の発生はないとの説明である
この説明にあるとおり、10年前の東日本大震災の地震と昨夜の地震とでは地震の種類も違うのに、それでも10年前の巨大地震の余震なんだろうか
しかし、ヒマラヤ山脈を作ったり、カッパドキアを作ったり地球の億年単位の大陸移動の壮大なメカニズムからすれば、10年なんて一瞬の内のまた一瞬の一瞬なんだろう
そんな見方をすれば小さな日本で起きる地震なんてみんな余震と言ってもよいのかもしれない
しかし、人生の終盤に入って、今まで経験したことがないこれほど怖い地震を2回も経験し、放射能の脅威にさらされ逃げ惑い、また、新型コロナウイルスの脅威にさらされるとは思ってもいなかった
あぁ〜
NHK防災ニュースより |
震度3とか4とかあるだろう
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