就寝前には、薪は追加せずに床に就く
翌朝には、薪ストーブの火は落ちているので、火を入れる事になる
着火には、新聞紙とか杉っぱ、細く割った薪材などを使用する
この着火させた火の具合を見ながら、この着火した火の上に薪を焚べて行く
この時、薪を一本、二本焚べただけでは具合が悪い
下からのエアーは十分に供給しているので、焚べた一本、二本の薪も勢いよく燃えるが、そのまま放置しておくと、その火は衰えてしまい上手く燃えない
勢いよく燃え続けさせる為には、薪を更に二本、三本とその上に追加する必要がある
薪ストーブが安定温度に達するまでは、薪ストーブの中には多くの薪を供給してやる必要がある
最初は少ない量の薪からと考えがちだが、最初から多くの薪を供給するのが正解だ
下に細く、上に太い薪という工夫は必要だ
24時間、薪ストーブに火を入れていた時には、この様な手順は必要なく、朝も炉体は暖まっているので、種火に薪を供給すれば、直ぐに安定した燃焼状態となる
朝、火を入れ、安定状態に燃焼させた薪ストーブも、この時期になると、日中は私も家内も外での作業が多くなる
結果、薪ストーブにはかまっていられないし、必要もないので、火も落ちてくる
しかし、24,時間焚いていた時と同じ様に、炉体は暖かさを保ち、種火も残っている事が多いので、薪を追加し、エアーを多く供給してやれば、割と早く安定燃焼状態に戻すことができる
心配される方もいるが、薪ストーブは、煙突の施工と掃除をきちんと行えば、24時間焚きっぱなしが一番楽な管理形態であるし、安全な暖房器具である
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