2018年7月5日木曜日

バッバ・ワトソンに学ぶ

「YouTubeより」
私が飛ばし屋バッバ・ワトソンから学ぶことはほとんどない
極端なオープンスタンス、ハイトップでオーバースイング、下半身の動きは大きく、インパクト時にはなんと両足はジャンプしている
高弾道で、超スライスボールを打っている
他のプロから見ても、独特過ぎるスイングと言えるだろう
だが、私はバッバ・ワトソンから学べる点が、ひとつあると思っている
それはノーコックだ
バッバ・ワトソンは、テークバック時、ノーコック状態を長く維持している
スイングアークを大きくとることを狙いとしているからだと思われる
アップライトの構えも学んでよいかもしれない
このノーコック、正確性は増すが、飛距離が出ないと一般的にはいわれている
そんなことはないと思う。飛ぶと思う
ノーコックといったって、最後までノーコックを維持し、トップを作り、ダウンスイングに移ることはできない(できても、ぎごちないスイングとなる)
ノーコックを続け、もうノーコック状態ではいられないというころまで我慢していれば、そこから自然とコックは始まるし、右肘のたたみも始まる
コックは意識外の動作とすることができる
右肘も、意識せず自然と大きくはたたまれず、ほぼ同じ状態にたたまれていくので、再現性は高い
この方が、スイングアークは大きくなるし、ヘッドを引く方向さえ間違えなければ、再現性の高いテークバックとなる
結果、安心して、再現性の高いダウンスイングに移れる確率は高まる
入射角はシャローとなる
フォローも大きくなり、ゆったり・ゆっくりスイングでも、まずまずの飛距離は得られる
飛んでも、ジグザグ行進するより増しだろう
YouTubeのバッバ・ワトソンの切り取り画像にある通り、両腕が水平になる位置までノーコックを維持し、この水平の位置で、動かさない頭部とヘッドの先が「引っ張りっこ」する感覚が生み出せると、精度の高い落下点が得られる
未だスイングフォームに悩み、40年の長きに渡り信頼できるショットが確立できてない私、しばらく、ノーコックでラウンドしてみるつもりでいる
ふと思ったが、アプローチショットもパッテングショットもノーコックだ!
更に、三角形の維持かぁ!

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