来月が携帯電話の2年おきの無料更新月となり、予定していた「携帯電話脱出計画のSTEPⅢ」の実行時期に入った
今年の1月には、ドコモのiモード契約を解除し「音声通話」(受話)と「データ通信」を切り離し、STEPⅡを遂行した
そして今回のSTEPⅢである
概要は次のとおりである
1.現在のデータ通信契約(900円/月)にもう900円/月をプラスして1800円/月で音声通話SIM契約とする
2.携帯電話は解約し、MNPでほぼ20年使っている携帯電話番号を音声通話SIMに移行し合わせて使う
■これでデータ通信端末が格安スマホになる
■データ通信端末と携帯電話の2台持ちから解放される
■音声通話代金は、20円/30秒から10円/30秒に節減できる
■不評のIP電話も無料期間中にストップできる
“しかし、だ! STEPⅢは実行できないことが分かった”
実行に向けて調べたところ、MNPで移行した電話機能に欠陥ともいえる問題が内在していた
1.海外でこの電話は機能しない(受信も発信もできない)
2.国内でもこの電話で固定電話に発信した場合、相手先へ携帯電話番号が通知されない(「表示圏外」となる)
これでは携帯電話から離れる意味がない!
3.これはあきらめてもよいと思ってはいたが「お財布携帯」機能も使えない
少し調べて行ってSTEPⅢ遂行に対する気持ちが変わってきた
前述のとおり、仕様ダウンの事実が明らかになったことが大きいが、
まだ成長過程にあるMVNO(Mobile Virtual Network Operator/仮想移動体通信事業者)一本にデータ通信も音声通話も委ねてしまうのはリスクが大きすぎると思うようになってきた
しかも私がこのシステム(データ通信+音声会話)を使いたいのは、海外は勿論、国内においては外出時である
チョット調べただけでも欠陥ともいえる電話の機能問題が明らかになった訳で、今の私の知識・経験では推し測れない問題がまだ多く内在している可能性は大いにあると考えられる
この経験から私がMVNOの音声通話契約を使いこなすのは時期早々と思われた
(MVNOはできることは大いにアピールしているが、できないことは明らかにしていない!)
携帯電話の更新時期ではあるが、尚暫くは「データ通信端末+ガラケー」体制で行くことにした
*本件と直接結び付く話しではないが、私が使っているデータ通信端末のセルスタンバイ問題の解決につながるかもしれないSMSオプションの導入を現在は検討している
(SMSオプション:126円(税込み)/月と安いと判断している)
最後に、
「キャリアスマホを使えば!」とは言わないでほしい
それでは根本的に無意味になってしまうので・・・・
それと、
「田舎暮らし」と「情報」←これはチョット説明が難しい(というより面倒だ)
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