氏子として、今年の大祭には旗持ちとして参加してきた
今日は晴天に恵まれ、雲ひとつない青空が広がった
大祭を迎えるこのごろで、こんなに暑いのは珍しいそうで、なぜそのようになるかはわからなかったのだが、「今年は冬が早く来るだろう」とのことであった
確かに今日は暑い日で、私はシャツの重ね着2枚の上に白装束を重ねて着ており汗が流れている
シャツを一枚脱いだ
それでも暑いが、肌の上に白装束一枚という訳にはいかない
10時から2時半まで、旗持ちは重労働ではないが疲れた
小学生が演じる三匹獅子や巫女さん姿はとてもかわいい
ビデオにも収めた
暴れ獅子は最近ではおとなしくなって、暴れまわって何かを壊したりはしなくなったとのことである
白い袋状の中に若者が10人ほど入っている
中で振る舞い酒を飲んでいるようだが、その飲む量も最近は少なくなってきているとのことであった
陽が落ちて暗くなってからだが、今年も我が家に子供神輿がやってきた
最近は、神輿は軽トラで運んで来て、家の前で降ろし子供たちの手でグル・グル回しをしておしまいになる
以前は担いで家の前まで来ていて、我が家にたどりつく頃には子どもたちはみんな倒れるくらいにヘト・ヘトになっていが、最近は楽をしているようだ
小さな子供から年寄りまでの多くの人々により、この祭りは維持されている
この地も例外ではなく急速に高齢化が進んではいるが、多くの方たちの努力によりこの祭りを維持し続けられている
町の多くの人たちもこの祭りを楽しみとしている様子が私にも伝わってくる
この地の家には99パーセントで神棚はあるそうだ
神棚はとても大事にしていて、水の交換は毎日、榊の水も2日に一度程度は交換するそうだ
榊は、1日と15日に新しくするそうだ
私は、神棚を扱う経験がうすく、この地に来て初めて神棚のある家での生活となった
それもかなり立派な神棚である
この地の人には怒られるかもしれないが、今も私の神棚の管理は全くなっていないものである
この地の人たちは、神棚の水を交換しないと気分が悪くなるそうで、子供のころから神棚のある生活に慣れているというか、それが当たり前として生活してきたからであろう
私は神棚に水がなくなっていても気分が悪くなるようなことはないが・・・・
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