2013年12月31日火曜日

気候変動?

我が移住地でも移住をしてきた6年ほど前の気候とは明らかに変わってきている
今朝も雪がちらついたが、この地でも近年は少し天候が悪くなると、雪になる傾向が続いているし、積もった雪はなかなか消えない
そして、夏はより暑くなっている

しかし、ここ5年間ほどの間で考えれば、そうなのだが、我が人生の半世紀のスパンで思い返してみると、そうとも言えないのかもしれない

私の子供のころは、生まれ育った千葉の地でも、正月にはよく雪は降っていたように思う
寒かった

我が人生の50年のスパンの中では、「寒い→暖かい→寒い」と寒暖の波が少しあっただけではないのかとも思えるのである

2013年12月30日月曜日

Bluetoothイヤーレシーバー

注文していたBluetoothノイズキャンセリングイヤーレシーバーが届いた

早速、充電をして使ってみた

素晴らしい!
レシーバーにつながれていないということがこんなにも快適とは、想像以上であった

商品名:SONY ワイヤレスノイズキャンセリングステレオイヤーレシーバー(MDR-NWBT20N)

これで、以前から使っていたSONYの有線のノイズキャンセリングイヤーレシーバーの出番はなくなった
有線だし、バッテリーが重かった


どこまで届くのかと思い、トイレにたった
仕様を見ると、10mまで届くようだ
離れるにつれ、音の途切れが発生し、トイレでは切れた
トイレとの間は、10mは無いが複数の壁を回り込むと難しいようだ

煙突掃除

 薪ストーブに火を入れてから、2ヶ月半ほどが経過しました
毎年のことですが、新年を迎えるにあたり、薪ストーブの煙突掃除を今朝行いました

1枚目の写真は、煙突掃除ブラシのセット、煙突の蓋、煙突トップ、一重の室内煙突です

2枚目の写真は、11月30日に煙突掃除メンテナンス用に、梯子がうまく架けられるようにと、見た目は悪いのですが、単管パイプで梯子かけを作っておいたので、今年は安全で楽に煙突トップから掃除ブラシを入れることが可能になりました
下にぶら下げているレジ袋に煤を集めます

3枚目の写真は、煙突トップの煤で汚れた状態です
ひどく汚れてはおりません

4枚目の写真は、集めた煤です
中型のレジ袋に6割程度集まりました
薪ストーブを2,3ヶ月焚くとこの程度の煤は着きます

薪ストーブの使用も6年目ですので、煙突掃除も慣れてきており、

道具の準備から始めて、1時間半ほどで、道具のかたずけまで終わりました

手順は次の通りです
1.道具の準備
 *脚立(室内用1台、煤受け様に外に1台)
 *梯子
 *煤ブラシ1セット
 *ワイヤーブラシ
 *掃除機
 *煤受け(レジ袋)とガムテープ
2.キャップを外し、煤受けの取り付け
3.室内から、キャップを外し、水平の煙突の煤を煤受けに押し込む
4.室内から、室内垂直の煙突の煤をストーブ内に落とし込む
5.外に回り、梯子に登って煙突トップを外し、上から煤受けに煤を落とし込む
6.室内の縦煙突を静かに外し外に出す
7.室外で外してきた煙突やキャップ、煙突トップをワイヤーブラシで掃除をする
8.ストーブの二次燃焼室に落とし込まれている煤を掃除機で吸い取る
9.後は逆手順で、煙突をくみ上げる
10.道具をかたづける

ガラスも磨いて、暖かい炎を楽しむ
終わり!

2013年12月26日木曜日

薪ストーブの炎

今日は久しぶりに薪ストーブのガラスを掃除してみた

炎が美しく、見える効果が加わったためか、より暖かく感じられた


昨年から、こちらの冬の気候が変わったように思われ、移住してきたころの冬は、雪は降ってもすぐに消えていたように思うが、今年も、4,5日前に降った雪が消えず、凍っている
今夜も雪になるとの予報が出ている

周りは、以前にはなかった根雪状態となっており、氷の中に家がある

そんな寒い夜でも、薪ストーブは暖かく、ありがたい!

2013年12月19日木曜日

ハロン湾、アンコール・ワット ツアー観光

ハロン湾
 ハノイ、ハロン湾、アンコール・トム、アンコール・ワットを観光してきました

ハロン湾では、クルーズ船に一泊しました
ツアー観光で「ハロン湾クルーズ船一泊コース」はクラブツーリズムしか企画がなかったため、初めてクラブツーリズムを使いました

シュムリアップ観光は一日でしたので、アンコール・トム、アンコール・ワット観光は忙しい旅となりました
アンコール・ワット


天候にはあまり恵まれず、ハノイ、ハロン湾では、常にダウンジャケットが必要で、とても寒かった

雨の時が多かったのですが、とても良い旅でした

当たり前ですが、ハロン湾もアンコール・トムもアンコール・ワットも見なければ、やはりこのスケールは理解できないことが良くわかりました

食事は、ハノイでも、クルーズ船内でも、シュムリアップでも現地で食べたものは、全て美味しかった!

ベトナムでのツアーガイドは、ベトナムの政治的内容、国際関係、経済問題、原発問題についても語り、現地のツアーガイドとしてはとても珍しい存在に思われました

ガソリン価格は1リッターあたり、ハノイで120円、シュムリアップでは116円と、現地の他の物価と比べても、日本の価格と比べても高額です
ベトナムでは、原油が採掘できるそうですが、精油設備が整っていないとのことで、輸入に頼りざるを得ないとのことでした
カンボジアでもガソリンは輸入に頼っているとのことでした

ハノイでの大卒初任給は、月給で1万4千円程度、カローラの新車は390万円だそうで、ベトナムの一般庶民は新車のクルマは買えないそうです


2013年11月21日木曜日

忙しいような充実していた一日

 【Ⅰ】
家内に誘われて、近くの公園の最後の紅葉狩りにお弁当を持って行ってきました
誰も来ない公園では愛犬ハルの引き綱は必要なく、ハルは、家内と棒投げで遊んでおりました

写真にある紅葉の脇に軽トラシートを敷き、バスケットで持参したおにぎりや唐揚げを広げて、時には寝ころんで、紅葉を見ながら楽しい昼食となりました

愛猫smokyはお留守番というか、ストーブ猫です

青空の中の赤や黄色の紅葉がきれいでしたし、青空をバックにした葉を落とした白樺もきれいでした

【Ⅱ】
バックホウ格納庫の建設は、ゆっくりですが、確実に進行しております
ばらした仮設倉庫に使っていたコンパネを放置して腐らせてももったいないと思い、格納庫の壁の下張りに流用することにしました
変色していますが、この上から仮設倉庫で使っていた波板トタンを張るので問題はないかと思ってます

取り付けた腰高窓は、山の師匠からもらった中古品です

奥に見える白い壁の建物は、栗、檜、杉を山から切り出すところから始め、震災前年に完成した「ガレージ+倉庫」です
見えてないですが、ここには地元の金物屋の営業からもらった中古の出窓を取り付けてあります

【Ⅲ】
17時30分からは、家内が申し込んでおいた「健康づくり市民講座」に行ってきました
講座タイトルは、「やっぱりスゴイ!ラジオ体操」です
終了予定時刻は、19時30分
2時間も何をするんだろうと思いながらの参加でしたが、この2時間、ほとんどが体操でした

講座の内容は良く、疲れましたが、楽しんできました
私が毎朝行っているラジオ体操は「ラジオ体操」ではなかったことが理解できました
が、私は、ゆるりと、私流のラジオ体操を続けることとしました(体操で体を壊しては意味がないですから)

講師:NPO法人 全国ラジオ体操連盟 副理事 青山 俊彦
アシスタント:元NHKテレビ ラジオ体操アシスタント 小野 梨沙

参加者は、時間とともに多くなり、200人くらいはいたと思います

2013年11月15日金曜日

バックホウ格納庫

 6年前に建てた仮設倉庫の解体を契機に、5年ほど、ブルーシートだけで雨露をしのいでいたバックホウの格納庫を建設することにした

6年前の仮設倉庫の建設資材である単管パイプを再利用しての建設である

この建設、単管パイプの垂直、水平、直角出しで意外と時間を喰って、ここまでの製作に10日ほどを費やしている


本日、やっと野地板の仮止めまでこぎつけた

寸法通りであるのだか、資材の関係から、奥行き4mの格納庫は、バックホウの腕をたたんで、ギリギリ格納OKの状態である
出す時、運転操作を間違えて、いきなり腕でも上げようものなら、中から格納庫をぶち壊しそうである

屋根と外壁に使用する波板トタンも仮設倉庫で使用していたものを再利用するつもりでいたが、穴の空いたトタンを補修して使うのも面倒だし、無垢の野地板まで使っておいて、1万円ぐらいをケチって、あと後問題を生じさせては意味がないので、屋根のトタンは、新品を使うことにした

今日は午後から雨になってしまったので、野地板の本止めはできず、作業小屋から久しぶりに引っ張り出してきたロール釘打機は、状態をチェックして明日の作業待ちとなった
これは、5年ほど使っていなかったが、保管状態が良かったのか、装填してあった釘も錆びてはいなかった

格納庫のまわりは、家内のお花畑になるのだろうから、格納庫とはいえども外観は、少し見栄えも気にしながら建設することになるだろう

2013年11月10日日曜日

第五福龍丸

 今回の原発事故について、驚いたり、あわてたり、怒ったりと色々な思いをしてきております

今回の事故から、色々と遡って考えたことのひとつに第五福龍丸があります

この目で、第五福龍丸を見てくる必要を感じており、ついででしたが、東京に出る都合があり、東京夢の島公園の第五福竜丸展示館に行ってきました

この小さな建屋の中に、大きな第五福龍丸が保存されております

今回の福島第一原発事故により拡散された放射性物質の測定にも、事故直後から尽力された岡野眞治博士が作られたシンチレーションメーターもみたいと感じていました

岡野眞治博士は、水爆実験によりこの第五福龍丸が被ばくしたビキニ環礁に向かった科学調査船「俊鶻丸」に乗船した科学者のひとりであり、ここに現存するシンチレーションメーターは、岡野眞治博士が秋葉原のジャンク屋などで部品を探して製作したものと紹介されています(ETV特集「海の放射能に立ち向かった日本人~ビキニ事件と俊鶻丸~」)

第五福竜丸展示館
私が入った時に、私以外の見学者は一人もおりませんでした
平日でしたし

その後、女子中学生の団体が入ってきました
この団体には説明員がつきました
この展示館は、教育の場になっています
第五福龍丸が発している声を受け取ることができる中学生が数多くいることを願います

展示館で知ることができたのですが、第五福龍丸は私と同じ歳でした

屋外に展示してあった第五福龍丸のエンジンは、第二の人生(?)を終え、海中に沈んでおりました
引き上げられたエンジンは朽ちておりました

そのまま沈めておいてあげればよかったのかと・・・・

夢の島公園:0.06μSv/h (2013/11/08)
東京駅山手線ホーム:0.03μSv/h (2013/11/09)

2013年11月9日土曜日

東京タンメン

昔の職場のOB会が開かれるということで、東京に行ってきました

OB会はそれなりに楽しんできました
夜の宴会でしたので、日帰りとはいかず泊まりとなりました

OB会翌日の午前中は、東京都美術館で開催されている「ターナー展」を見て、昼食は、上野でラーメンを食べました

店には、6人並んでいたのですが、おいしそうだったので、「東京タンメン トナリ アトレ上野店」に私も並びました

「アトレ上野」と表するとかっこいいんですが、「ガード下」です

一日の野菜摂取量である350gをここのタンメン1杯で摂れるそうです

写真で見せているタンメンの野菜の量と比べると、現物の野菜の量は、はかなり少ないように見えます

かなりおいしかったです

タンメンは、普通のさっぱり塩味ではなく、濃いめのスープで塩味も強く、私の舌にはあう味でした
最後に、スープにラー油を加えたら、よりおいしくいただけました
麺は、こしが強く、もっちりした太麺です

価格は、720円
「東京価格だな!」と並んでいるときに考えていたら、
私の後に並んだ、二人組の男性が、「庶民的な価格だと思ったが、高いな!」と言っていました


ターナー展は、男女、幅広い年齢層の人たちでかなり混んでいました
ターナーは私には、チョッと難しかったです

2013年11月7日木曜日

ガーデンシュレッダー

ガーデンシュレッダーが届いた
家内の希望に添えるものを考え、口コミ評価も参考にして選定したが、経験不足で使ってみないとわからない
商品は、エコガーデン 園芸用電気粉砕機 グリーンミル QuietⅢ MLG-1520と色々と書いてある

簡単な日本語説明書が同梱されいた
組み立ててみた
足の取り付け穴と本体の取り付けボルトのピッチが合わない
ボルの位置に合わせて、強く押しこんでみたが入らない
仕方がないので、二本のボルトの片方だけきわどく頭を出しているので、このボルトにナットを噛ませ締めつけて、二本のボルトに取り付け穴を沈み込ませた
さすが、中国製!
この製品は、組み上げテストはしてないのだろうか
してないんだろうね!

組立て後、早速粉砕テストをしてみた
太さ2cm、長さ40cmほどのクリ材のコッパを入れてみたところ、2、3cm長に切れて出てきた


家内が戻ってきて黄花コスモスの茎を入れたところ、切れないで出てきたとのことで、不満そうである
「工夫してやってみる」とは言っている

付属の手袋やごみ袋は使えない
手袋は「手袋になっていない」としか表現のしようがないほどひどいものである

2013年11月5日火曜日

クルマ優位主義?

今日もそうだった!
やっぱりおかしいと思う
今日は保育所から出てきたクルマだ
私が立ち止まったことをいいことに、当たり前のように幼子を乗せたドライバーは私の存在を無視し、ハンドルを左に切り、私の前を通り、スピードを上げて私の左脇を通り過ぎた
おかしいだろう
歩行者を先に通してから、クルマは路上に出てくるのが普通の行動ではないかと私は思うのである

愛犬の減量、私の体力維持の目的で、早朝は35分、夕方は20分の速足ウオーキングを楽しんでいる
最近は、陽の落ちが早くなった関係で、夕方のウオーキングは16時30分ごろに家を出るようになった
この時刻の関係で、児童センターから出てくるクルマと遭遇するようになった
子供を迎えたクルマが児童センターから公道に出てくる訳だか、児童センターの駐車場からクルマが出てくると私も危ないと思って立ち止まる
当然だが、クルマも一旦停止はする
だが、その車のドライバーは、私の顔を見て、にこやかな微笑みを見せ、私に頭を下げて、そのクルマは私の前を通り、公道に出てきて、スピードを上げて走り去る
最初に遭遇した時は、「そのような人なんだ」と思ったのだが、これが毎夕、児童センターの駐車場から出てくるクルマを運転している多くのドライバーがこの様な運転をするのである
2台続けて出てくることもある
当たり前のように

この地は、どうも「クルマ優先」、「クルマ優位主義」が自然で当たり前のように考えられているらしい
これはよくない

よく考えてみると、この異常な運転マナーが当たり前のように思われていることに対し、思い当たる節がある

私がクルマを運転して、公道に出ようとしているとき、歩道を歩いて来る人がいた場合、私は当然クルマを停止し、歩行者を先に通そうとするが、この地の歩行者は、私のクルマを先に通そうとすることが多かったように思う

横断歩道で、小学生や中学生が立ち止まっていれば、私はクルマを停車する訳であるが、この子たちは、必ず横断歩道を渡り終わった後に、全員が「ありがとうございました」と声を出し、私に頭を下げる
今までは礼儀正しいとか、感心したりしたのだか、前述のマナー違反運転を経験すると、この子供たちのこの礼儀正しさは、異常行動のようにも感じてしまう
これは私の考え過ぎであったらよいのだが、児童センターや保育所から出てくるクルマの中には、当然ながら、幼児や小学生が同乗している訳で、自然とクルマ優位の行動が子供達の身についてしまっているのではないかと考えてしまった