移住後すぐに薪ストーブの薪材を確保するためにハスクバーナの137を購入した
伐木と玉切りにはハスクバーナ137を使い、枝払いにはタナカECS-3309を使っていた
移住当初は刈払機もそうであったが、チェンソーの整備なんてことは全く頭になかった
2年ほどは調子よくハスクバーナ137はよく働いてくれた
だが、3年目の春には動かなくなり、田舎暮らし初心者の私は、後継機のハスクバーナ135eを購入した
しかしこれも2年ほどで動かなくなった
移住後、この辺りの年月を経過してくると、田舎暮らしというものの本質が少し見えてくるようになってきて、機械ものは故障する、故障したら新しいものを買うのではなく、修理して使うものだと気づき始めてきていた
また、機械ものは使い終わった後の処置が大切であることも理解し始めてきていた
その放ったらかしのハスクバーナ137と135を倉庫からに引っ張り出し、2台とも最も怪しいキャブレターを取り外してみた
すごく汚れていたし、ダイヤフラムなどは劣化していた
このリペアパーツは今手元にはないので、とりあえず分解し、キャブクリーナーを使ってきれいにし、2台とも組み直してみた
エンジンをかけてみた
135eは一発目で始動したが直ぐに止まり、その後は始動しなくなった
137は最初から始動しなかった
リペアパーツを購入するか、新品でも中古でもよいからキャブレターを入手する必要がある
幸いにゼノアと同じく、ハスクバーナの部品表もネット上に公開されていた
137のキャブレターの型番は、530071087とわかり、135eのキャブレターの型番は、506450501とわかった
Google検索で、まずは137のキャブレターの型番である530071087を入力して検索してみた
期待してなかったがヒットした
アマゾンにあった
意外と高く、5,795円とあった
とりあえずカートには入れておいた
弟から聞いていたAliExpressをあたってみることにした
有るは有るは!すごい数が出品されていた
137のキャブレターの530071087も137のキャブレターの530071087も見つかった
それにとても安い
137のキャブレターの530071087は送料を含めて1,328円、
135eのキャブレターの506450501は送料を含めて1,666円であった
直ぐに注文した
リペアパーツを入手してキャブレターをメンテする方法も当然あるのだが、刈払機で散々苦労した経験は二度と味わいたくないので、互換品ではあるが中国パーツを買うことにした
弟から話は聞いており、安いが納期がかかるとのことだ
今年の秋までは、チェンソーの出番は少ないので、納期は気にならない
と、思っていた!!!のだが、
本日、PM7じ33分に注文した137のキャブレターの530071087は、本日、PM8時17分に発送完了のメールが届いた
何と、注文から44分後には発送完了となったのだ
驚くとともに、恐ろしきかな“中国”
「5,795円 vs 1,328円」では、Amazonの負け、AliExpressの勝ちとなった
私もアマゾンのカートから注文品を削除した
p.s.
迅速な発送には驚かされたが、直ぐに届くものではないと思う
上海経由で届くらしいが、何日かかるか楽しみにしている
★日本のビジネスは遅れているどころではない、「取り残されている」と言ってよいだろう
アメリカから見たかつての日本も、こうであったのではないかと考えさせられた
何を買っても「日本製」、その安さ、迅速な対応には驚かされていたのではないかと思う
今日、私が「中国」に驚かされたように!
中国の繁栄が「戦争」に、「争い」に繋がらないことを願う
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