今日は行くしかない良い天気となった
既に検討していた二本松市の口太山に行くことにした
愛犬Matthewも久しぶりのハイキングとわかったのか、はしゃいでいる
口太山は二本松市と川俣町との境に位置している
今日は自宅から近い、二本松市の入山口から入ることにした
国道349号線を二本松市東和支所の交差点で県道62号線に入る
この県道62号線の坂の急なことといったらすごい
先行くトラックもやっと上っている感じだが、愛車のスバルサンバーも息が上がっている
更に、県道62号線を外れ、舗装はされているが、対向車が来ると困るような道に入ると更に道の傾斜はきつくなったが、直ぐに夏無沼まで上がることができた
夏無沼の先には広い駐車場があり、これから上る口太山が目の前にある
舗装された道をしばらく上がると最初の石板の入山口の案内があり、その先に登山届の記帳台があった
記帳台を過ぎると左手に入山口の案内があり、登山道は取っ付きから急坂となっていた
途中の夫婦松のベンチで休み、九十九折の急坂を登りきると南口と西口の分岐の案内板があり、それを過ぎるとすぐに山頂となった
入山口から2.5kmは近く、30分ほどで山頂に達したのではないかと思う
山頂からの展望は西と北側は開けているものの、南と東は木にさえぎられていてよく見えない
しかし、西および北方面の展望は素晴らしく、西から那須岳、安達太良山、吾妻山、蔵王もよく見える
遠くに、月山や朝日岳らしい山も確認できた
山頂には自生のかわいらしいスズランが咲いていた
下りは南口へのルートを下ることにして入った
しかし随分と東方向へと下るし、踏み跡も怪しいところも出てきた
このまま行ったら西口の登山口に合流しないような気になって、10分ほど下ったところで、引き返した
帰宅してから、国土地理院の地図で確認してみたところ、引き返したあたりから山道は南西側に急激にルートは変わって行き、西の登山口の林道へと続いている様であった
しかし、自信のないところは、引き返して正解であったと思っている
人生は引き返すことはできないが、登山道は引き返すことができる
駐車場に降りた時には、お昼近くになっていたので、東和町の道の駅で食事とすることにした
私はボリュームたっぷりのタンメンを注文し、家内は中華丼を注文した
これも数が多い餃子を一枚注文し、二人ともお腹を膨らませて、帰宅した
今日も誰とも会わない独り占めの山行となった
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