キタスポのHPより |
新型コロナウイルスの感染防止で、営業時間は短縮しているようであったが、ほぼ通常営業であった
待合室のソファーは撤去されて、TVの前には、椅子が1メートルぐらい離されて設置されていた
受付は、ビニールカーテンで仕切られていた
入り口には、アルコール消毒液が置かれていたし、洗面所は自動水栓になっていた
打席はいつも通りで、マスクの着用は義務付けられてはいなかったが、半分近くの方は、マスクをしたままで練習をしていた
客の数は、コロナウイルス感染拡大前の月曜日と大きな差はなく、1階打席は、2/3程度は埋まっている感じであった
今日は、インパクト直後に右手を放す練習をして来た
スタンスは従来通りのオープンスタンスのままであるが、9番より下のクラブだと、並行スタンスの方が飛球方向の精度は良いようだ
オープンスタンスにすると、高い確率で引っ掛け気味のショットになっている
原因は定かではないが、現象からみると、オープンスタンスで短いクラブの使用においては、テークバックでクラブがアウトサイドに上がりやすいのかもしれない
長物は、アウトサイドに上がるのを抑えられるのか、オープンスタンスでの引っ掛けショットの発生確率は低い
右手を放すスイングで、ポールから目を離すタイミングが早いと、ボールはスライス気味に右へ打ち出される
その現象は、長物の方が顕著に現れる
何故なのか、解析はできていないが、結果から判断すると、目が早くボールを追い、顔が早く上がってしまうと、ヘッドが遅れ、手が(グリップが)先行するのではないかと考えている
また、テークバックで、クラブヘッドがアウトサイドに上がると、高い確率で引っ掛け気味のボールとなる
オープンスタンスの最大の問題点がここにある
最初から(スタンス)開いているので、フォワードスイング(振り抜き)は楽な反面、テークバックは、体が閉じているので、真っ直ぐに、あるいはインサイドにクラブを引く(上げる)には、窮屈になる
したがって、アウトサイドに上がりやすい欠点を有している
右手をインパクト直後に放すスイングでは、左腕が高く上がるまで、顔を上げないでキープしておくと、飛球方向の精度は格段にアップする
インパクト直後に、力強い右腕から開放された左腕はとても楽になり、ヘッドを走らせる(ヘッドを抜けさせる)役割が果たしやすくなったと同時に、(右腕が無い分)顔を残しておけるようにも、肩の開き角度のキープも保ちやすくなったと考える
また、飛球角度は、ウッド系もアイアンもとても大きく(高く)なる
アイアンは特に、FWやユーティリティはそれなりに、ダウンブロー気味に打った方が、クラブが持っているロフト角を活かし切れるようである
私の技術の無さに由来しているのかもしれないが、3Wでも、払うようなスイングより、心持ちダウンブロー気味に打った方がボールは上がり、飛距離も稼げるようだ
第一、ボールは高く上った方が気分が良い
前回の試行ラウンドでは、プッシュアウトも引っ掛けショットも出た
次ラウンドでは、ボールを追わず、頭を残すスイングを心がけよう
頭が残っているので、ボールの飛び出しが確認できないが、方向性が改善されるので、あまりボールの行方を心配しなくてもよいかもしれない
アマチュアは、なんといっても、ショットは方向性だと思う
逆に、パットは距離感だと思う
【訂正:2020/05/27】
右手を放すタイミング:「インパクト直後」→「インパクト直前」に訂正
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