2017年7月26日水曜日

マット・クーチャーから学ぶ

第146回全英オープンでは、惜敗のマット・クーチャーであった
ジョーダン・スピースは正に「神ってる!」ショットであり、パットであった
このスピースの逆転プレーには驚いた訳だが、この全英オープンで私の関心を引いたのは別なところにあった
それは、マット・クーチャーのパターであり、パッテングであった
クーチャーは長身を折って長いパターを腕の中に隠すようにしてパットしている
そのパッテング精度は素晴らしいものであった
ベティナルデイのHPより
よく見てみると、長尺なのか中尺なのか長いパターの中間を握りパットしている
グリップエンドは当然ながらアンカリングはせず、両腕の中に隠れているように見える

真似てみた
長尺も中尺も私は持ってはいないので、普段使っている35インチのパターでグリップの最下部まで握りを下げ、姿勢は前屈みに折り、グリップエンドはヘソ方向に向けたまま絨毯パットを行ってみた
これはいい!安定する!
コツはパッテング動作中、グリップエンドをヘソ方向から外さないことのように思われる

クーチャーのパットを調べてみた
クーチャーは44.75インチの長いパターと左腕を一体化(アームロック方式というらしい)し、ハンドファーストで打っているようだ
私がテレビで観たまま真似た方法はクーチャー方式とは違ったようだが、あるアイデアを私に与えてくれた
明日はコンペに参加する
試してみよう

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