雨続きで防湿シートを押さえる砕石が濡れていて使えないことと、四つ程の工程をいっぺんに済ませる必要があると思われるからだ
普通に考えると、「防湿シートの敷き込み」→「防湿シートの押さえ」→「束の追加」→「根がらみの取付」なのだが、
床下に寝た状態で作業するため、この四つの工程を奥からいっぺんに行う必要があると考えた
この工程を順番通りに行ったら、私が床下に何度も潜り、潜る度に奥に体をずらして行く訳だから、敷き込んだ防湿シートはズレまくってしまうと考えられる
これでは何の意味もない
防湿シートは束間毎のサイズに予めにカットし、床下で寝た状態でも長い防湿シートを敷き込めるように巻いた状態にして準備した
鋼製束は長物の在庫が不足している
束石になる物も不足している
根がらみにする木材はあるが、必要サイズに切って、必要本数を用意し、防蟻処理も事前に行っておく必要かある
梅雨だから仕方ないが雨続きで、これらの事前準備も進められないでいる
午後、雨が上がった
不足資材の調達に行ってもよかったのだが、傷みが進んでいた床下収納庫の扉を修復した
右側が本日修復した扉で、左側の扉が10年前に修復した物だ
本日修復した扉はワックスをひいてないこともあるが、大分色に差がある
10年ものの左の扉も台所の床板そのものも、サンダーをかけて磨き、ワックスをかければ、新品に近づく
これが無垢材の素晴らしさだ!
右の扉に使ったヒノキの床材は11年前、リビングルームの床を張り替えた際に用意した床板の残りだ
11年間、作業小屋の梁の上で寝ていた
さすがに変色していたが、チョットカンナをかければ美しい木肌はよみがえり、ヒノキのよい香りもしている
合板を使う気にはなれない
ヒノキも無節は高価だが、節ありはそんなに高くはない
節もそれなりに美しい!
最初は10円硬貨が落ちていると家内は間違えたが(w)
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