例年通り、総会の後は宴会となった
私は昔から本質的には、この宴会なるものが好きではない
忘年会や新年会、そのような宴会もできうる限り避けてきたように思う
現役中は避けられない宴会は多く、今考えると無理をして出席していたのではないと思える
多くの場合、宴会料理というのは不味い
それも宴会嫌いの要因の一つかもしれない
私は家で食べる食事が一番美味い
だが、酒の席が嫌いというわけではない
気の合う仲間と飲む酒は美味しいし、酒の量も進むし、私は明るいし、よく喋る
パドルテニスの宴会もいつも積極的ではない
が、
昨夜は違っていた
色々な方と話が合った
環境問題の話し、音楽の話し、スピーカーの話し、特異分野の仕事の話し、
Wikipediaから引用 |
何と50年前にデビューした「ブルーバードSSS 510型」を所有している方がいた
車検も受け、実走しているそうだ
この510(ゴオイチマルと称す)、私も510発売年(1967年)の2年後の1969年に仙台の日産店で購入している
1970年サファリ総合優勝車 |
同じ年、離れて暮らす弟もまったく同じボディーカラーの510を購入していた
これも驚きであった
この510というか、裕次郎が乗った510と言おうか
この車には不思議なつながりもあった
3年前、北海道を車中泊で廻った折、2014年7月19日(土)、小樽市の天狗山で車中泊旅行中の同年輩の夫婦とお会いした
http://vivi1947.blogspot.jp/2014/07/blog-post_6437.html
このご主人と話してみると、これから小樽の石原裕次郎記念館に行くとのことだ
この記念館には前述の「栄光への5000キロ」で使用された510が展示されているとのことであった
このご主人、もとはクルマ屋さんで、この裕次郎が乗った510を手掛けた人とのことで、「バンパーの裏にコッソリと自分の名前を書いてある」 そうで、、この車に会いに行くとのことであった
私にとっても、この510は因縁が深く、誠に懐かしい車なのだ
本日この実走している510に会いに行く
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