肩の痛みがなかなか消えない
だが、漠然としていた痛みの箇所が、特定部位に痛みがあることがわかってきた
いつも痛い個所はわかっていたのだが、なんという部位なのかわからなかった
昨夜勉強してみた
上腕骨の上部には2ヶ所に出っ張った箇所があり、私の痛みが出ている個所は、小結節(しょうけっせつ)という所のようだ
肘を90度に曲げて手を開いたり閉じたりするとコリ・コリと動く所だ
ここがものすごく痛い!ご飯の時、箸を使っていても痛い!
上の図は、右上腕骨を外側から見た図である
昨夜まで私の認識は違っていた
上腕骨上部は骨頭と思っていたが、骨頭は斜め上に丸くついている部分であることが分かった
下の図は、右肩を上から見た図である
上の図も下の図も、赤丸で囲ったところが痛みを発している上腕骨の小結節という部位である
今回結合手術をした3本の腱板の内、その内の1本である肩甲下筋(けんこうかきん)がこの上腕骨の小結節に停止付着している
が、
手術後、結合部分がまだ荒れていて、リハビリのやりすぎだと言われている棘上筋(きょくじょうきん)とは違い、MR画像上での診断では、肩甲下筋は停止位置の小結節にしっかりと結合されている
(主治医からも担当医からもそのように説明されている)
では何故この小結節の位置が痛いのか?
わからない!
もっとわからないのが、上腕二頭筋が発する痛みだ
上腕二頭筋とは、いわゆる「力こぶ」である
ここが手術後、ずっと痛いのだ!
手術前は痛くなかったこの力こぶが痛いのは何故だ?
わからない!
上腕二頭筋は、長頭と短頭のふたつの腱に分かれている
だから二頭と言うらしい
長頭は腕の外側の腱で、短頭は内側の腱であるようだ
腕は、肘から上が上腕で、肘から下を前腕という
この前腕の骨は二つに分かれていて、親指側を橈骨(とうこつ)といい、小指側を尺骨(しゃっこつ)というようだ
上腕二頭筋は、長頭も短頭も橈骨頭(とうけつとう)の下に位置している橈骨粗面(とうけつそめん)に停止付着されているとある
私の場合、上腕二頭筋の肘に近い位置、すなわち上腕二頭筋の停止位置の橈骨(とうけつ)側、それも外側の腱(長頭?)が痛い!(指で押してもわかる)
ここが痛いのは、肩の腱板接合手術とは関係ないと思うのだが、なぜここが痛むのかわからない?
医師に聞いても、療法士に聞いても明確な回答はまだない
療法士は「肩をかばっているからじゃないですかぁ」というが、そのようには思えない!
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