2015年7月22日水曜日

映画

写真 オフィシャルサイトより
4日前だったと思うがクリント・イーストウッドの「グラントリノ」をBSで観た
この映画は既に観ている

老人が少年を友人と表現するのが良いし、ガレージの中に整然と並べられた工具類もいい

衝撃のラストシーン
ここで評価は分かれる
ありえないシーンだ
だが、私は好きだ
映画だからね

そして、昨夜は家内につきあって「マーリー・世界一おバカな犬が教えてくれたこと」をBSで観た
映画は、おバカな犬を中心にくり広げられる家族の愛情物語である
この映画そのものは好きといえるほどのものではなかった
が、
コラムリストである夫のさりげないセリフが気に入った
「自分は世界の全ての問題に発言する権利を有している」(正確には覚えていない)

それと長男を授かった妻のセリフも良かった
リビングルーム、テーブルに座った妻の向かいには夫が何か書き物をしている
妻のセリフ→長男(名前は忘れた)のカーテンの色は何が良いかしら?
夫→君の好きな色で・・・
妻→相談に乗ってもらいたいの
そう、この妻のセリフが良い!わかるでしょう。妻のセリフ、深い・・・
(セリフの正確性はちょっと怪しい)

その後の展開もいいかな
妻の発言に対して、夫の発言も夫の表情もこの映画では出さない
日は改まり、
カーテンの色見本をくわえて逃げ回るマーリー(愛犬)をこの夫婦が追いかけまわすシーンから始まる
映画監督なのか台本なのか、「これでお分かりでしよう」と言いたいのだ!

このシーン
単に、
あぁ~、ふたりで色を決めることになったんだぁ~
ではないょ

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