今日も薪割りを行った
勿論、新しいエンジン薪割機を使ってだ
しかし、信頼していた割った薪を広げる自作の補助ユニットが破損した
40cm級の太く節のある薪を割ったところ、薪の切り子が補助ユニットのわずかな隙間に入り込み、3.6mmの鋼板をS字状に捻り曲げてしまった
これでは使えないので補助ユニットは取り外した
困り、まだ使ったことがない横刃のユニットを取り付けて薪を割ってみた
これはとんでもないことになった
横刃に薪が挟まり、挟まった薪が抜けない
ハンマーで叩いてもびくともしない
よく考え、受け台側に長さ10cm位の薪材をセットし、シリンダーを低速で薪を割る方向に少しずつ前進させることによって挟まった薪は抜くことができた
このように横刃は使えないことが分かり、縦刃だけで薪を割ってみた
が、
まず、割った薪の先端が、刃とシリンダーを止めているボルトに当たる
割った薪がピカピカのシリンダーシャフトを傷つけそうで怖い
おそらく、この薪割機を設計した人は、実機で薪を割ることなくこの製品を完成させたと考えられる
縦刃だけでも、横刃をつけてもこの刃の構造では安全にうまく薪を割ることはできない
ここで薪割作業は中断
当初、構想にあったL字金具を利用する方法で新たな補助ユニットの製作に入ったが、本日は時間切れで完成しなかった
0 件のコメント:
コメントを投稿