我が家のタラの芽を収穫した(家内が)
今日はタラの芽の天ぷらだ
楽しみだ
タケノコを掘った(家内が)
グツグツと茹でている
クール宅急便が届いた
家内の実家から、山菜が届いた
明日はギョウジャニンニクが届くそうだ
春だなぁ~
2015年4月30日木曜日
2015年4月29日水曜日
薪割り
2015年4月28日火曜日
モグラ
草刈り
バーベキューコンロ
2015年4月26日日曜日
ウエイトトレーニング
2015年4月25日土曜日
2015年4月22日水曜日
春モード
2015年4月18日土曜日
2回目の誕生日
膝の痛み
今回の車中泊の旅を延期させたのも、車中泊の旅の途中から具合が悪くなったのも、膝の痛みが再発したためだ
再発といったのは、テニスなのか、パドルテニスなのか、ゴルフなのか、薪割なのか、何んなのかその原因はさっぱりわからないが、6ヶ月ほど前に右膝内側に痛みが発生、その痛みが強くなり、テニスもパドルテニスもできなくなったことがあってその再発である
最初に病院で診てもらったときは、筋の痛みと考えられた
歩けないほどの痛みは、痛み止めの注射、湿布と痛み止めの飲み薬と休息で乗り越えた
再発といったのは、テニスなのか、パドルテニスなのか、ゴルフなのか、薪割なのか、何んなのかその原因はさっぱりわからないが、6ヶ月ほど前に右膝内側に痛みが発生、その痛みが強くなり、テニスもパドルテニスもできなくなったことがあってその再発である
最初に病院で診てもらったときは、筋の痛みと考えられた
歩けないほどの痛みは、痛み止めの注射、湿布と痛み止めの飲み薬と休息で乗り越えた
今回診てもらった医師の判断によると、膝を延ばしたり、曲げたり、捻ったりして診た結果、「筋の痛みもあるかもしれないが、関節の痛みである」とのことであった
要は、「加齢に伴う関節軟骨の老化」ということだろう
今回の治療はヒアルロン酸の膝関節への注入である
次週にもう一本打つそうだが、恒久的な改善にはならないようだ
ではどうするかというと、
筋力アップだそうだ
医師は特に「皿の少し上、内側にある筋肉」の強化をするようにとのことであった
(1)寝たまま、つま先を顔の方向に曲げる(すると太ももの筋肉が固まる)
(2)寝たまま、足を延ばしたまま、つま先を上げる
ゴムなどを使い、先に負荷をかけるとよい
とのことであった
車中泊の旅で一ヶ月もアクセルを踏んでいたので膝が固まったのではないかとの意味で、
「私は一ヶ月間、車中泊の旅を続けた」と医師に話したところ、
「一ヶ月、何もしなかったということですね!」
「それでは筋力は弱ってますね!」と言われた
確かに車の運転しかしてなかったといってもよいかもしれない
私は、膝の痛みが出ているのだから、休めばよいと思っていたが、違うようだ
2015年4月16日木曜日
頭の中が「グア~ン・グア~ン」
今朝はベッドの中で頭の中が「グア~ン・グア~ン」した
こうなると私は目も頭もさえてきて再び眠ることはできなくなる
しばらく、ベッドの中で「グア~ン・グア~ン」した状態を維持した後、階下のリビングルームに降りた
車中泊の旅から家に帰り、一か月前のいつも繰り返しているパターンが始まった
リビングルームのドアーを開けるとsmokyが待っていて、甘い声を発し、ご飯をねだる
私はカーテンを開け、今はファンヒーターとなったストーブを点ける
まとわりつくsmokyにエサを一握りあげる
すると、ハルちゃんが自分の寝床から起きてきて、リビングルームのドアーをガリ・ガリとひっかく
ドアーを開けてあげて、ハルちゃんにもご飯をあげる
私はコーヒーを入れる
PCを立ち上げる
そうして一日が始まるのだ
そうだ!
頭の中が「グア~ン・グア~ン」するについて説明しよう
子供のようだが、この状態のことやこの状態になると、私は家内に今日も「グア~ン・グア~ン」したと言う
何かの考えにとらわれたり、アイディアが湧いてくると頭の中が「グア~ン・グア~ン」するのである
そして、今朝の「グア~ン・グア~ン」であるが、
吉野川近くの道の駅での「職務質問」である
あれ~!
あれって、「福島いじめ!」じゃないだろうね←と頭の中が囚われ状態になった
原発災害後、県外での「福島いじめ」はよくあった
ガソリンスタンドには「福島ナンバーお断り」の立て看板はあったし、避難している最中、「食堂でも断られ、飯も食えなかった」と友達から聞いたこともある
4年もたった今、福島いじめはないと思いたいが、あの時なぜ、警察官が震災時のことを詳しく聞いたのかが今度は不思議になってき始めたのだ
私が泊まりどころとした第2駐車場は民家に近い
私は市民から警察に通報があったのではないかと考えてしまったのだ
今思い返せば、私の他にも車中泊組はいたのだが、職務質問を受けたのは私だけだったような気もする
あの時、職務質問の目的をよく質しておけばよかったと今思う次第である
実質被害、風評被害の放射能汚染問題だけではなく、常識外れの車中泊組がいることも確かだ
ワンボックスのスライドドアーの開け閉めの音はとても不快で大きな音がする
私の場合、そのことはよく理解しているので、おもいっきりパタンとは締めないし、開ける時もゆっくりと開ける
車の中の明かりが漏れないように黒いカーテンを用いている
ゴミもひどい捨て方をする方たちがいる
確かに、車中泊ではごみの扱いは困った問題である
私の場合、
350mlのペットボトルは買わず、1リットル以上の水やお茶を購入し、小分けして使う
コンビニ、スーパー、道の駅で購入したものは出来うる限りそこで消費し、そこで捨てる。他で買ったもののゴミはそこでは捨てない
そのようにゴミの発生を抑える努力はしても、私の場合は一日で両手で包める位のゴミは発生する
そのゴミは捨てられるところまでは車の中にため込む
今回の旅行で捨てられる場所とは
有料、無料は問わず、ごみを引き取ることが可能なキャンプ場、今回は宿に2泊したのでそこでゴミ処理を依頼、大型スーパーではペットボトルや食品トレーの回収ボックスの利用(チョット気が引けるがリサイクルに回されていることは承知している)、友人宅では空いたガスカートリッジの処理をお願いした
今回の職務質問を受けた場所においても以上示したような迷惑行為はしてないと思う
今回の職務質問の目的が何であったのか、今となっては遅いが気になってしまい、頭が「グア~ン・グア~ン」してしまった今朝であった
こうなると私は目も頭もさえてきて再び眠ることはできなくなる
しばらく、ベッドの中で「グア~ン・グア~ン」した状態を維持した後、階下のリビングルームに降りた
車中泊の旅から家に帰り、一か月前のいつも繰り返しているパターンが始まった
リビングルームのドアーを開けるとsmokyが待っていて、甘い声を発し、ご飯をねだる
私はカーテンを開け、今はファンヒーターとなったストーブを点ける
まとわりつくsmokyにエサを一握りあげる
すると、ハルちゃんが自分の寝床から起きてきて、リビングルームのドアーをガリ・ガリとひっかく
ドアーを開けてあげて、ハルちゃんにもご飯をあげる
私はコーヒーを入れる
PCを立ち上げる
そうして一日が始まるのだ
そうだ!
頭の中が「グア~ン・グア~ン」するについて説明しよう
子供のようだが、この状態のことやこの状態になると、私は家内に今日も「グア~ン・グア~ン」したと言う
何かの考えにとらわれたり、アイディアが湧いてくると頭の中が「グア~ン・グア~ン」するのである
そして、今朝の「グア~ン・グア~ン」であるが、
吉野川近くの道の駅での「職務質問」である
あれ~!
あれって、「福島いじめ!」じゃないだろうね←と頭の中が囚われ状態になった
原発災害後、県外での「福島いじめ」はよくあった
ガソリンスタンドには「福島ナンバーお断り」の立て看板はあったし、避難している最中、「食堂でも断られ、飯も食えなかった」と友達から聞いたこともある
4年もたった今、福島いじめはないと思いたいが、あの時なぜ、警察官が震災時のことを詳しく聞いたのかが今度は不思議になってき始めたのだ
私が泊まりどころとした第2駐車場は民家に近い
私は市民から警察に通報があったのではないかと考えてしまったのだ
今思い返せば、私の他にも車中泊組はいたのだが、職務質問を受けたのは私だけだったような気もする
あの時、職務質問の目的をよく質しておけばよかったと今思う次第である
実質被害、風評被害の放射能汚染問題だけではなく、常識外れの車中泊組がいることも確かだ
ワンボックスのスライドドアーの開け閉めの音はとても不快で大きな音がする
私の場合、そのことはよく理解しているので、おもいっきりパタンとは締めないし、開ける時もゆっくりと開ける
車の中の明かりが漏れないように黒いカーテンを用いている
ゴミもひどい捨て方をする方たちがいる
確かに、車中泊ではごみの扱いは困った問題である
私の場合、
350mlのペットボトルは買わず、1リットル以上の水やお茶を購入し、小分けして使う
コンビニ、スーパー、道の駅で購入したものは出来うる限りそこで消費し、そこで捨てる。他で買ったもののゴミはそこでは捨てない
そのようにゴミの発生を抑える努力はしても、私の場合は一日で両手で包める位のゴミは発生する
そのゴミは捨てられるところまでは車の中にため込む
今回の旅行で捨てられる場所とは
有料、無料は問わず、ごみを引き取ることが可能なキャンプ場、今回は宿に2泊したのでそこでゴミ処理を依頼、大型スーパーではペットボトルや食品トレーの回収ボックスの利用(チョット気が引けるがリサイクルに回されていることは承知している)、友人宅では空いたガスカートリッジの処理をお願いした
今回の職務質問を受けた場所においても以上示したような迷惑行為はしてないと思う
今回の職務質問の目的が何であったのか、今となっては遅いが気になってしまい、頭が「グア~ン・グア~ン」してしまった今朝であった
2015年4月15日水曜日
29日目(4月15日)
フェリーは東京港へチョット10分ばかり遅れて5時50分に接岸
そのまま首都高速道路に乗り、東北への高速道路を使い福島の自宅に戻った
家内はいつもの仲間の集まりで出かけていたが、ハルが静かに出迎えてくれた
いつものソファーに横になると甘えて・甘えて、べったりついて離れない!
smokyはいつもの通りクール!
九州・山陽・瀬戸内・四国の旅はここで終えた
29日間、総経距離4409キロメートルの旅
九州も山陽も瀬戸内も四国も良いところであった
ありがとう!
そのまま首都高速道路に乗り、東北への高速道路を使い福島の自宅に戻った
家内はいつもの仲間の集まりで出かけていたが、ハルが静かに出迎えてくれた
いつものソファーに横になると甘えて・甘えて、べったりついて離れない!
smokyはいつもの通りクール!
九州・山陽・瀬戸内・四国の旅はここで終えた
29日間、総経距離4409キロメートルの旅
九州も山陽も瀬戸内も四国も良いところであった
ありがとう!
2015年4月14日火曜日
28日目(4月14日)
2:18
眠れなくなってしまったじゃないかぁ
コンコン! 2時5分、警察だそうだ
この3年間の車中泊旅行の間で職務質問を受けたのは初めてだ
人生、色々と経験するのは悪くは無いのだが、この夜中の職務質問は勘弁してほしいね
だけど、TVドラマにあるような懐中電灯の灯りをこちらに向けて照らすようなことは無いんだね
警官の着衣にLEDが着いているもんだから全体的に明るい
運転免許証から身元の記録を取られ、「どこを廻って来たのか?」とか「旅行期間はどれくらいか?」などを問われた「福島での震災」についても問われたね
まあ、夜中だし迷惑なんだが、今回も1ヶ月近く旅を続けていて、これほどきちんと(w)福島のことを聞かれたのも初めてのことだ
今回の旅においても、福島から遠ざかるほど人々の震災に関する関心は薄れるように思えたし、それはそれだけ届いている震災に関する情報も少ないのではないかとも思えた
さて、眠れない
どうするか?コーヒーでも入れるか
それと、携帯へのメール、ありがたいけと、夜中はだめょ!
9時には寝てるから
2度も起こされた今夜でした!
9:50
東京港行きのフェリーが徳島港に入った
これに乗って東京へ向かう
今日も天気は悪く、気温も低いようだ
フェリーに乗るトラックは多いようだが、乗用車の列にはまだ私しかいない
15:15
旅行のツアーでもその様なことがあるが今回のフェリーチケットは間に旅行会社が絡んでいる
W割というもので格安なのだがチケットは最低ランクの2等の大広間チケットのひとつ上の2等寝台である
私は寝台に閉じこもるよりも大広間の方が良いかなと思っていたのだが、意外にもこの2等寝台は快適である
人の目を気にかけずにすむというのは精神的には大変に楽である
特に帰りなどの疲れている時は良い
よく眠れる!
11時半の出航の前に風呂に入り、カップラーメンで昼食とし、お昼の12時前には寝てしまい、3時過ぎまで熟睡した
低気圧が本州の南岸にあるはずで、その影響と思うが、フェリーはかなり揺れている
弱い人だと船酔いをしているのではないかと思う
外を覗いてみた
定かではないが、フェリーは下りよりも今回の上りの方が陸地に近い航路を取っているような気がする
低気圧を避けているのか、単なる私の思い違いなのかもしれないが
【訂正】
私が乗船している「おーしゃん さうす」というフェリーには2等寝台しかありませんでした
現在の航路を確認したところ、紀伊半島の南端の潮岬沖を通過しているところで意図して陸地に近いところを航行しているようではない模様
これも私の思い違い!
4:05
夜中の2時か3時頃、フェリーはかなり揺れた
船が揺れると、エンジンなのか、ゴン・ゴンと突き上げるような振動と騒音が加わり、壊れちゃうんじゃないか!と思えるくらいチョットだが怖い!
今は揺れもなく、エンジン音も静かだが、外デッキなのか?下の階なのか?何か作業をしているようで、大きなチェーンを引きずっているような音やデカいシートを何メータも引きずっているような音、またゴォ~ンと響く大きな音がしたりでかなりうるさい!
周りも寝ていられないらしく、騒がしくなった
何だろう、揺れが収まったので作業が始まったのか・・・
このフェリー、船としてはかなりデカい!
しかし、船室の規模はかなり小さく、食堂さえ無い
私が思うに、このフェリーはトレーラーなど貨物主体の船のようだ
時より開く売店もブコツイアンチャンが担当している
だからといって私としてはそれでかまわないのだが、作業に伴う騒音はチョット困る!
眠れなくなってしまったじゃないかぁ
コンコン! 2時5分、警察だそうだ
この3年間の車中泊旅行の間で職務質問を受けたのは初めてだ
人生、色々と経験するのは悪くは無いのだが、この夜中の職務質問は勘弁してほしいね
だけど、TVドラマにあるような懐中電灯の灯りをこちらに向けて照らすようなことは無いんだね
警官の着衣にLEDが着いているもんだから全体的に明るい
運転免許証から身元の記録を取られ、「どこを廻って来たのか?」とか「旅行期間はどれくらいか?」などを問われた「福島での震災」についても問われたね
まあ、夜中だし迷惑なんだが、今回も1ヶ月近く旅を続けていて、これほどきちんと(w)福島のことを聞かれたのも初めてのことだ
今回の旅においても、福島から遠ざかるほど人々の震災に関する関心は薄れるように思えたし、それはそれだけ届いている震災に関する情報も少ないのではないかとも思えた
さて、眠れない
どうするか?コーヒーでも入れるか
それと、携帯へのメール、ありがたいけと、夜中はだめょ!
9時には寝てるから
2度も起こされた今夜でした!
9:50
東京港行きのフェリーが徳島港に入った
これに乗って東京へ向かう
今日も天気は悪く、気温も低いようだ
フェリーに乗るトラックは多いようだが、乗用車の列にはまだ私しかいない
15:15
旅行のツアーでもその様なことがあるが今回のフェリーチケットは間に旅行会社が絡んでいる
W割というもので格安なのだがチケットは最低ランクの2等の大広間チケットのひとつ上の2等寝台である
私は寝台に閉じこもるよりも大広間の方が良いかなと思っていたのだが、意外にもこの2等寝台は快適である
人の目を気にかけずにすむというのは精神的には大変に楽である
特に帰りなどの疲れている時は良い
よく眠れる!
11時半の出航の前に風呂に入り、カップラーメンで昼食とし、お昼の12時前には寝てしまい、3時過ぎまで熟睡した
低気圧が本州の南岸にあるはずで、その影響と思うが、フェリーはかなり揺れている
弱い人だと船酔いをしているのではないかと思う
外を覗いてみた
定かではないが、フェリーは下りよりも今回の上りの方が陸地に近い航路を取っているような気がする
低気圧を避けているのか、単なる私の思い違いなのかもしれないが
【訂正】
私が乗船している「おーしゃん さうす」というフェリーには2等寝台しかありませんでした
現在の航路を確認したところ、紀伊半島の南端の潮岬沖を通過しているところで意図して陸地に近いところを航行しているようではない模様
これも私の思い違い!
4:05
夜中の2時か3時頃、フェリーはかなり揺れた
船が揺れると、エンジンなのか、ゴン・ゴンと突き上げるような振動と騒音が加わり、壊れちゃうんじゃないか!と思えるくらいチョットだが怖い!
今は揺れもなく、エンジン音も静かだが、外デッキなのか?下の階なのか?何か作業をしているようで、大きなチェーンを引きずっているような音やデカいシートを何メータも引きずっているような音、またゴォ~ンと響く大きな音がしたりでかなりうるさい!
周りも寝ていられないらしく、騒がしくなった
何だろう、揺れが収まったので作業が始まったのか・・・
このフェリー、船としてはかなりデカい!
しかし、船室の規模はかなり小さく、食堂さえ無い
私が思うに、このフェリーはトレーラーなど貨物主体の船のようだ
時より開く売店もブコツイアンチャンが担当している
だからといって私としてはそれでかまわないのだが、作業に伴う騒音はチョット困る!
2015年4月13日月曜日
27日目(4月13日)
6:25
5時50分に目覚めた
予報通り雨となっている
それも雨脚は強く、強い風も吹いている
弱った。今日は金比羅さん参りだが、この強い雨の中、傘をさして長い石段を上るというわけにもいかない
ここはあきらめ、先を急いで「うどん屋めぐり」、うだつの「街並み見学」としてもいいわけだが、うどん屋は人気店でもこの雨で人出は少なくなり好都合かもしれないが、うだつでは雨の中街並み見学ともいかないような気がする
もう少し雨脚が弱くなるのをここ道の駅「たからだの里さいた」で待つしかあるまい
昨夜のことだが、夕食を終え、カーテンを閉めている窓の方を見たらやけに明るい
何だろうと思い車のカーテンを開けてみてびっくり
私の車の目の前の池越しに電飾が光輝いている
光の間隔は密ではないものの、長さは長く2~300メートルはあるだろう
全国各地の道の駅には数多く泊まれど、このような道の駅は初めてだ
強い雨は止まず、今日はうどんや巡りと腹をくくっていたので、雨の中そんなに急いで出る必要もなく、iPodをスピーカーにつなぎ、ビル・エバンスのピアノなどを聴きながらコーヒーなどを飲んで時間をつぶしていた
私は本当についているようだ
9時頃になって雨が上がった
雲の流れも速い
雲の流れも速い
これはいけると考え、停滞モードから進行モードに切り替え、9時50分に道の駅「たからだの里さいた」を琴平に向けて出発した
目標は欲張らず、奥社ではなく、本宮とした
本宮まででも石段の数が785段の上りである
右膝の具合が気になるところであるが、傘を杖代わりにして上りはじめた
雨上がりで石段は濡れているし、思った以上に石段の幅は狭い
慎重に上った
本宮まで40分の時間を要し上りきった
結構遠く感じた
参拝し、家内安全のお札をいただいた
下りには30分を要したが、小雨にはなったところもあったが、ほとんど傘いらずで参拝者もとても少なく歩行は楽であった
車に戻り、善通寺市の宮川製麺所にナビを合わせているところで雨が降り出した
宮川製麺所にはナビ通りで迷わず到着した
待っている客もなく、中に私も含めて5、6人の客であったと思う
汁もお揚げも、もちろんうどん自体がおいしい
お揚げが110円だからかけうどんは140円ということになる
天気はなんと、青空さえ見える
しかし、風はとてつもなく強く、ハンドルを握る手は緊張した
天気はなんと、青空さえ見える
しかし、風はとてつもなく強く、ハンドルを握る手は緊張した
宮川製麺所でうまいうどんを味わった私は、これはいけると、ここも友人から情報を得ていた「まんのう町の宮川米穀店」へナビ通りに来たが、場所がわからない
神戸ナンバーの車も谷川米穀店を探している雰囲気であった
わからないので電話をしてみたところ、「今日は風が強く、バーナーが点かない(?)」ということで休みだそうだ
谷川米穀店のうどんを食いそびれたので、ここら辺りはどの店でもそこそこのうどんを出すのではないかと考え、食堂に入った
うどんメニューがない
ここでうまいのは「蕎麦」だそうだ
ざるをお願いした
早い。すぐ出てきた
まずい。粉っぽい。しくじった
この道の駅にはみかど温泉がある。当然入る
平賀源内がこの湯の効能を広めたとある
多少であるが乳白色の湯で肌にはぬるぬるした感が残る
火傷に効くそうだ
立派な建物ばかりで感銘を受けたが、同時に住みながらこれを維持管理するのは大変だろうとも感じた次第だ
ここは道の駅にもなっているわけだが、他の道の駅とかなり雰囲気は違い、駐車場も狭く小規模である
少し戻るが、吉野川沿いの広い国道192号線沿いにある道の駅「貞光ゆうゆう館」を今夜の泊りどころとした
この道の駅には高い塔があり上ってみた
吉野川の向こうに剣山が見える
この道の駅には高い塔があり上ってみた
吉野川の向こうに剣山が見える
本日をもって、九州、山陽、四国の車中泊の旅はほぼ終わる
「ほぼ」としたのは、家に帰って旅は終わりとなるからだ
明日は、徳島港へ車を走らせ、東九フェリーに乗るだけだ
明後日の早朝には東京港に到着する
後は真っ直ぐ愛妻と愛犬と愛猫が待つ我が家へ帰ろう
まてよ、猫のsmokyは私の帰りは待っていないかも、家内を独り占め(?)しているようだから・・・・
2015年4月12日日曜日
26日目(4月12日)
昨夜はここ道の駅「あぐり窪川」で快適に過ごすことができた
今朝気づいたのだが、私が最初に止めた駐車スペースの列に、私を含めた車中泊組が5組並んで停めていた
私の車の隣は日産のサーフに乗ったカップルで、目の前の柵にビキニの水着を干してあったが、朝露に当たりビショビショだ
車種と水着から推察するにサーファーだな
ちゃんとコーヒーも入れ、パンを焼き、ヨーグルトを食べ、キュウリをかじり、瀬戸内で買ったデコポン(4個200円)をデザートとた朝食を済ませ、ここは6時20分に出発した
いつものことだが、道の駅車中組で一番に出発するのは決まって私で、ここも一番出発だ
レストハウスの展望台で大歩危峡を下に眺めるが、テラスが外に飛び出しており足元がウズ・ウズ
する
私はあまり賛成できないのだが、鯉のぼりが何本も峡谷をまたいで泳がされていた
きれいな峡谷は自然の姿のままで観たい
ここまでくれば、祖谷のかずら橋であろう
上名まで戻り、県道45号線、県道32号線を使い、祖谷(イヤ)街道を南下する
駐車場に車を入れ、少し歩いてかずら橋へ
意外ときれいな橋を恐る恐る何人かが渡っている
私の予測は的中した
20メートルほどの橋を渡るのに、550円が必要であるとのことだ
写真は撮らせてもらったが、ばかばかしくなり橋は渡らずに戻った
ゆっくり歩いて戻っていく途中、上から下りてくる男が私の左肩に激しく当たった
その男は振り向きもせず、詫びることもなくかずら橋の方向に消えた
団体客のようだ
その集団からはやかましい中国語の話し声が聞こえた
かずら橋、芯はワイヤーケーブルで、その周りを蔓で化粧してある
架け替えたばかりか、かずら橋はきれいであった
かずら橋に行く途中で目をつけておいたそば処に入った
峡谷へ飛び出したテラスの席に座った
お勧めを無理に聞いたら、「ぼけあげそば」だそうで、それをお願いした
まず、汁をすする、美味しい
大きな油揚げも美味しい
次はお蕎麦だ
うぅ~ん なんだ これ
箸でそばを持つとちぎれてどんぶりの中に落ちる
こりゃ 茹ですぎだろう
それでも全部食ったんだが、金を払う際に、この蕎麦を薦めてくれた係りの方に、「蕎麦、チョット茹ですぎかなぁ」と言っちゃった
その方は胸を張って、茹ですぎではなく、箸から落ちるようなのが祖谷蕎麦の特徴でそれが良いとこだそうだ
ここでは、蕎麦はすするのではなく、かっ込むのだそうだ
同じようになるのかどうかわからないが、その蕎麦を買ってきたので試してみよう
だけど、蕎麦はつるつるとすすらないとね。と思うのだが・・・・
祖谷のかずら橋からはそのまま県道32号線を北上した
昨日の四万十川沿いの国道441号線も細く険しい道であったが、ここ県道32号線は441号線に負けず劣らず、細く険しい道で、常に対向車と退避所を頭に入れながらの走行となった
441号線もそうだが、ここ県道32号線も夜間には走りたくない道である
そこに「和の宿ホテル祖谷温泉」がある
崖下も使って建ててあるので、外から見ただけではわからなかったのだが、中に入ってみると結構立派なホテルのようだ
入浴料は1500円とチョット高いのだが、ケーブルカーを利用して標高差170メートル下の峡谷の縁に切ってある露天風呂に入ってみることにした
標高差170メートルでレールの距離が250メートル、見た目にも真っ直ぐに落ちていくようなケーブルカーであった
するとゆっくりであるが、下りていくというか落ちていく
足の下が少しザワ・ザワとした感じになる
5分かけて下のホーム(?)に到着、自分でドアーを開けて降りて、ケーブルカーを上に戻す
そこから階段を下りていくと、きれいな露天風呂が設えられていた
この湯に約50分つかっていた
湯は私一人が占領した
この渓谷沿いの露天ぶろ、源泉かけ流しでかなりの湯量であるが、湯がぬるく、50分入っていても汗は出なかった
ケーブルカーで上に戻り、内湯も使った
この内湯も温泉であるが、ホテルのきれいなお風呂といった感じであった
髭もあたり、すべてを着替えて険しい県道32号線に戻った
国道32号線に入り、険しい県道32号線(同じ32で紛らわしい!
w)から離れほっとしていたのだが、三好大橋を渡り、琴平に向かう道は道幅としては狭くはないが、上りも下りも険しい道で、道そのものがテラスのように深い谷の上に突きだしているところもあり、ここでハンドル操作を間違ったら、愛車とともに私は空を飛ぶ結果になる
道の駅「たからだの里さいた」に到着した
何の匂いか、臭い!
近くで車を降りた女性が、「動物園の匂いがする」とうまい表現を使っていた
それと、バイクが100台くらい停まっている
聞いてみようかなと思ったが、革のライダースーツや革ジャン、刺繍入りのジャパンーなどを着込んで、タバコをふかしている集団には話しかけにくい
聞かずにそのままにしておいた。どうでもいいし!
この道の駅の奥がまた騒がしい!
香川県発動機愛好会のイベントであった
年寄りばかりではなく、結構年齢層の幅は広い愛好会であった
道の駅で土産を買ったり、発動機を眺めていたり、3月1日に発売したという桜もちアイスをダブルで食べたりして過ごしているうちに、私は動きたくなくなってしまった
まだ1時半なんだけど、まぁいいか!
ここに泊まっちゃおぅ
混んでいる駐車場の中、車を少しづつを移動させながら泊まるのに適切な場所へと車も移動し終えた
それに、次の予定先である金刀比離宮の周りにもその先にも泊まりどころとしてよいところが見つかっていないというのもここに留まる大きな理由である
2015年4月11日土曜日
25日目(4月11日)
現役中はビジネスホテルを使ってもそうは感じなかったのだが、ビジネスホテルの部屋は結構うるさい
まず、冷蔵庫の電源を切った
続いて、浴室のファンのスイッチを切った
それでも音がする
浴室を通じて低いが連続的な不快な音がする
その騒音のせいだと思うが、3時半に目が覚めてしまった
矛盾している話だが、道の駅は当然幹線道路の脇にあることが多く、車の騒音はかなりするのだが私は良く寝られている
金を払っていると思うと、ホテルに対して私自身が小うるさくなるのかな
4月14日の東京港行きのフェリーに乗るまで、今日を含めて残りの日数としては3日半あるわけだが、今後、四国をどのように廻るかは決めていない
ホテルでWi-Fiもつながっていることだし、じっくりと調べてみることにした
あーでもない、こーでもないと頭をひねって出た結論は次の通りである
本日、4月11日(土曜日):四万十←56号線を使い南下、441号線を使い四万十川を上る、江川崎から381号線に入り四万十をぐるりと廻り56号線に戻る
明日、4月12日(日曜日):金毘羅宮←32号線を使い北上、泊まるところは金毘羅さんをお参りしてから決める
明後日、4月13日(月曜日):うどんを求めて美馬方面へ南下、その後、うだつの町並みを見学、泊まるところはそれから考える
それで今日は、四万十を巡ってきた
まずは坂本龍馬の銅像もあるという桂浜へ
駐車場は400円と書かれていたが、その下に8時30分から料金はいただきますともあった
現在7時半だから無料
時刻が早いせいであろうか、車も人も極端に少ない
お決まりの坂本龍馬の銅像を写真に収め、桂浜を少し歩いてみた
お決まりの坂本龍馬の銅像を写真に収め、桂浜を少し歩いてみた
国道56号線を四万十に向けて進む
太平洋、黒潮とともに走る道で、天気は予報どうりで晴れあがってきた
太平洋、黒潮とともに走る道で、天気は予報どうりで晴れあがってきた
中村から国道441号線に入り、四万十川の流れをさかのぼる
この国道441号線は、途中かなり長い間、軽トラもすれ違えない道が続いた
絶対に陽が落ちたらこの道は走りたくない
岩間の沈下橋は4/3ほど歩いてみた
国道381号線に入るとこの経路はJR予土線が並行に走っており、道幅はかなり広がり、道路幅を広げたためか、長い橋のようなところも走る
国道56号線の道の駅「あぐり窪川」に戻り、今日はここに泊まろう
車のガソリンも少なくなってきていたので、途中なるべく安いスタンドを探しながら走ってきたのだが、高知県はガソリンが高い
149円が一般的で、最安で146円であった
私が走ってきた九州、山陽、瀬戸内、四国4県の中で140円以上であったのは高知県だけであった
なぜなんだろうか
2015年4月10日金曜日
24日目(4月10日)
今朝も結構寒い
浜から吹きつける風も強い
3時半に目が覚めてしまったので、コーヒーを入れ温まってから再度シュラフに潜り込んだ
6時10分に再起床
気温を測ってみたら、10℃しかない
メールを確認したら、友人から四国ルートについて良いアイデアも届いていた
とりあえず、道後温泉本館を目指す
7時に道の駅「風早里」を出発した
コインパーキングに車を入れ、道後温泉本館には歩いて行った
建物は昔のままに保存されているようで、立派な建物で風格がある
神の湯に入った
最初は「東」
建物も風格があるが、風呂場も風格がある
湯は無色透明で九州各地で温泉に入ってきたが、このように透明な湯はなかったと思う
いったん東の湯から上がり、西の湯にも入ってみた
洗い場も湯船も東の湯とほぼ同じあった
脱衣所でご老人が説明してくれたが、昔、西の湯は女湯であったそうだ
上は遊郭であったそうだ
ご老人は話を繋いだ
日本全国広しといえども皇室専用の風呂を持っているのはここ道後温泉だけだそうだ
2階は大広間の休憩所、3階は個室になっている
3階に無料で見学できる「坊ちゃんの間」があったので、見せてもらった
その際、有料の大広間の休憩所ものぞかせてもらった
並んだ座布団の前に箱(固有名詞があると思うが?)が個別にあり、浴衣が用意されているようであった
係りの方に皇室専用の風呂について聞いてみた
写真にある通りの専用休憩室があり、その下に専用の風呂があるそうだが、皇室がここ道後温泉に来ても今は(?)この風呂に入ることはないそうである
高松で観るとすれば色々あるわけだが、浅学菲才な私の興味を引くところといえば、松山城くらいである(失礼)
重文であるとの説明であるが、この寒い雨の中、傘をさしてお城見学には心は動かず車に戻った
さてこれからどうするか
高知までの距離と時間を検索してみた
そんなに遠くはない
国道11号線を使い、伊予小松まで来た
当初は高速道路の四国を縦断する高知自動車道を考えていたが、このまま高速道路に乗るのは面白くない
私の選択は、国道194号線であった
小雨が降る中でのドライブであったが、この道は気に入った。快走した!
私がバイクを運転できればすばらしいルートになる思える道であった
まず、走っている車両がとてつもなく少ない
例えば、6キロほどの真っ直ぐなトンネルがあるが、この間ですれ違った車両はトラック1台に乗用車1台きりであった
私の前後にも車はいない
しかし、高知近辺には良い道の駅や心が動くキャンプ場は見つからない
無理をすることはないのだが、フェリーの乗車券引換券を印刷する必要もあった
Yahoo!トラベルで高知のビジネスホテルを検索した
安いホテルがヒットした
広島ではあれだけなかったビジネスホテルが一発でゲットできた
貯まっていたTポイントも使えて2700円で予約が完了した
おぅ!結構いいホテルだ
接客もいいし、コーヒーラウンジも感じが良い
東横インよりも上、ワシントンホテルよりも下といった感じか
ここでも洗濯をした
ホテルの近くには「はりまやばし」、そして飲み屋街だそうだ
今夜はもうハンドルを握る必要はない
一人でチョットさみしいが、飲みに出かけてみよう
【つづき】
「はりまやばし」に行ってきた
そして、飲み屋街をぶらつき寿司屋に入った
まずは生ビール
そしてカツオのたたきを勧められるまま、塩でいただいた
清水サバ←何だかわからないが←刺身でいただいた
升酒は、土佐の亀何とか?(忘れた)
にぎりは私が好きな貝ものとタコ!
巻物は、鉄火!
これで一日分の予算は使い果たした
【又してもつづき】
升酒の亀何とか←わかりました「亀泉」でした
浜から吹きつける風も強い
3時半に目が覚めてしまったので、コーヒーを入れ温まってから再度シュラフに潜り込んだ
6時10分に再起床
気温を測ってみたら、10℃しかない
メールを確認したら、友人から四国ルートについて良いアイデアも届いていた
とりあえず、道後温泉本館を目指す
7時に道の駅「風早里」を出発した
コインパーキングに車を入れ、道後温泉本館には歩いて行った
神の湯に入った
最初は「東」
建物も風格があるが、風呂場も風格がある
湯は無色透明で九州各地で温泉に入ってきたが、このように透明な湯はなかったと思う
いったん東の湯から上がり、西の湯にも入ってみた
洗い場も湯船も東の湯とほぼ同じあった
脱衣所でご老人が説明してくれたが、昔、西の湯は女湯であったそうだ
上は遊郭であったそうだ
ご老人は話を繋いだ
日本全国広しといえども皇室専用の風呂を持っているのはここ道後温泉だけだそうだ
2階は大広間の休憩所、3階は個室になっている
3階に無料で見学できる「坊ちゃんの間」があったので、見せてもらった
その際、有料の大広間の休憩所ものぞかせてもらった
並んだ座布団の前に箱(固有名詞があると思うが?)が個別にあり、浴衣が用意されているようであった
係りの方に皇室専用の風呂について聞いてみた
写真にある通りの専用休憩室があり、その下に専用の風呂があるそうだが、皇室がここ道後温泉に来ても今は(?)この風呂に入ることはないそうである
高松で観るとすれば色々あるわけだが、浅学菲才な私の興味を引くところといえば、松山城くらいである(失礼)
重文であるとの説明であるが、この寒い雨の中、傘をさしてお城見学には心は動かず車に戻った
さてこれからどうするか
高知までの距離と時間を検索してみた
そんなに遠くはない
国道11号線を使い、伊予小松まで来た
当初は高速道路の四国を縦断する高知自動車道を考えていたが、このまま高速道路に乗るのは面白くない
私の選択は、国道194号線であった
小雨が降る中でのドライブであったが、この道は気に入った。快走した!
私がバイクを運転できればすばらしいルートになる思える道であった
まず、走っている車両がとてつもなく少ない
例えば、6キロほどの真っ直ぐなトンネルがあるが、この間ですれ違った車両はトラック1台に乗用車1台きりであった
私の前後にも車はいない
しかし、高知近辺には良い道の駅や心が動くキャンプ場は見つからない
無理をすることはないのだが、フェリーの乗車券引換券を印刷する必要もあった
Yahoo!トラベルで高知のビジネスホテルを検索した
安いホテルがヒットした
広島ではあれだけなかったビジネスホテルが一発でゲットできた
貯まっていたTポイントも使えて2700円で予約が完了した
おぅ!結構いいホテルだ
接客もいいし、コーヒーラウンジも感じが良い
東横インよりも上、ワシントンホテルよりも下といった感じか
ここでも洗濯をした
ホテルの近くには「はりまやばし」、そして飲み屋街だそうだ
今夜はもうハンドルを握る必要はない
一人でチョットさみしいが、飲みに出かけてみよう
【つづき】
「はりまやばし」に行ってきた
そして、飲み屋街をぶらつき寿司屋に入った
まずは生ビール
そしてカツオのたたきを勧められるまま、塩でいただいた
清水サバ←何だかわからないが←刺身でいただいた
升酒は、土佐の亀何とか?(忘れた)
にぎりは私が好きな貝ものとタコ!
巻物は、鉄火!
これで一日分の予算は使い果たした
【又してもつづき】
升酒の亀何とか←わかりました「亀泉」でした
2015年4月9日木曜日
23日目(4月9日)
昨夜は久しぶりのフワフワの布団でグッスリと休めるかと思っていたのだが、窓外で発生している機械的な騒音が気になり寝付けない
たまらず11時40分にフロントに電話を入れた
暫くして、作業コートを着た中年男が懐中電灯照らしながらやってきた
どうも心当たりがあるようで、隣の部屋のエアコン室外機のフアンが当たっている音と私に言った
「このところ調子が悪かった」と信じられない発言もあった
別の部屋を用意してくれた
ここなら騒音も届かず眠れそうである
ところが深夜、ガチャガチャと鍵を開ける音がして私の部屋の引き戸がゴロゴロと開く音がした
私は飛び起きた
そして、ゴロゴロと引き戸が閉まる音がしたが、誰かが私の部屋に入ってくることはなかった
明かりをつけ、時刻を確認したら、1時15分であった
代わりに使っているこの部屋をあらためてよく見てみた
ここはつづき間として使える部屋構造になっている
先ほどの音は、隣の客が隣接する自分の部屋の引き戸を開けて閉めた音だと理解できるまで私はかなりの時間を要した
納得し、ホッとして布団に戻った
ところがである
隣部屋の方のいびきがすごい!また眠れない!
隣からの声も筒抜けで、朝起きた時、その御仁、同室の相方に「いびきうるさくなかったぁ?」
思わす、私が「うるさかった!」と言ってしまいそうになった
車中泊の方が楽だ!
寝ぼけた状態を緩和するため、6時に風呂に入った
湯は良く言えば黄金色、悪く言えば黄土色の湯である
唇を舌で濡らすとしょっぱい!塩分だ
しかし、良く温まる湯である
いつか観た山田洋次監督の故郷の舞台となったのが昨日も通り、帰りにも通る倉橋島だ
舞台の中心地あった大向(オオコと読むらしい)という地名が二ヶ所有り、地元の方もよくわからないらしい
たいいち、故郷という映画そのものを知らない
私が地元の方に映画のストーリーを説明する始末だ
深く「大向」を探すことは止めにしたが、井川比佐志が演じる夫、清一と倍書千恵子が演じる妻、民子の二人で石を運搬する船がここ瀬戸内で今も動いているのを私は見たのでそれで満足している
今日は四国に渡る予定で8時35分に国民宿舎能美海上ロッジを出発した
当初、私の心は七つの島を結んでいる「しまなみ海道」を走る予定でいた
しかし、明日雨になることは確実である
私のような旅行者は四国に渡るとなると「橋」と短絡的に考える傾向があるのではないかと思えた
チョットこのあたりの島々を走ってみると、いたるところに小規模、中規模の桟橋が沢山あることに気づかされる
今日は快晴とはいえないが、このところ続いた悪天を考えれば今日は青空が見える
島々を結ぶフェリーが四国にも向かっているはずだと考え、探した
あった!
それも、五つの島を五つの橋で繋いでいる「安芸灘とびしま海道」という道が有り、その道の先端の島、岡村島の岡村港から今治港にフェリーがでている
この好天を逃す手はない!
殆ど車は走ってない「安芸灘とびしま海道」を快走し、フェリーは私の愛車を含めた
3台の軽自動車を乗せ予定通り岡村港を出航し、60分かけて定刻に今治港に接岸した
航路の海上は素晴らしかった!
乗客は2階デッキには3人、今治港までの1時間私は席に殆ど座らず外
デッキに居て写真を撮っていたわけだが、席に戻ると私の前の席に誰かが置き忘れたデジカメが有るではないか
昨日私はデジカメを陀峯山に置き忘れ、親切な青年に助けられ、私のデジカメは無事に私の手元に戻った
今日は私が親切な爺になり、カメラを無くして困っている方へ届ける手続きを取った
昨日といい、今日といい、カメラ紛失事が続いたので、とても・とても不思議なことが起こったような気がした
明日は道後温泉の湯に浸かろう
今日は松山の手前20kmのところにある道の駅「風早の郷・風早里」を泊まりどころとした
たまらず11時40分にフロントに電話を入れた
暫くして、作業コートを着た中年男が懐中電灯照らしながらやってきた
どうも心当たりがあるようで、隣の部屋のエアコン室外機のフアンが当たっている音と私に言った
「このところ調子が悪かった」と信じられない発言もあった
別の部屋を用意してくれた
ここなら騒音も届かず眠れそうである
ところが深夜、ガチャガチャと鍵を開ける音がして私の部屋の引き戸がゴロゴロと開く音がした
私は飛び起きた
そして、ゴロゴロと引き戸が閉まる音がしたが、誰かが私の部屋に入ってくることはなかった
明かりをつけ、時刻を確認したら、1時15分であった
代わりに使っているこの部屋をあらためてよく見てみた
ここはつづき間として使える部屋構造になっている
先ほどの音は、隣の客が隣接する自分の部屋の引き戸を開けて閉めた音だと理解できるまで私はかなりの時間を要した
納得し、ホッとして布団に戻った
ところがである
隣部屋の方のいびきがすごい!また眠れない!
隣からの声も筒抜けで、朝起きた時、その御仁、同室の相方に「いびきうるさくなかったぁ?」
思わす、私が「うるさかった!」と言ってしまいそうになった
車中泊の方が楽だ!
寝ぼけた状態を緩和するため、6時に風呂に入った
湯は良く言えば黄金色、悪く言えば黄土色の湯である
唇を舌で濡らすとしょっぱい!塩分だ
しかし、良く温まる湯である
いつか観た山田洋次監督の故郷の舞台となったのが昨日も通り、帰りにも通る倉橋島だ
舞台の中心地あった大向(オオコと読むらしい)という地名が二ヶ所有り、地元の方もよくわからないらしい
たいいち、故郷という映画そのものを知らない
私が地元の方に映画のストーリーを説明する始末だ
深く「大向」を探すことは止めにしたが、井川比佐志が演じる夫、清一と倍書千恵子が演じる妻、民子の二人で石を運搬する船がここ瀬戸内で今も動いているのを私は見たのでそれで満足している
今日は四国に渡る予定で8時35分に国民宿舎能美海上ロッジを出発した
当初、私の心は七つの島を結んでいる「しまなみ海道」を走る予定でいた
しかし、明日雨になることは確実である
私のような旅行者は四国に渡るとなると「橋」と短絡的に考える傾向があるのではないかと思えた
チョットこのあたりの島々を走ってみると、いたるところに小規模、中規模の桟橋が沢山あることに気づかされる
今日は快晴とはいえないが、このところ続いた悪天を考えれば今日は青空が見える
島々を結ぶフェリーが四国にも向かっているはずだと考え、探した
あった!
それも、五つの島を五つの橋で繋いでいる「安芸灘とびしま海道」という道が有り、その道の先端の島、岡村島の岡村港から今治港にフェリーがでている
この好天を逃す手はない!
殆ど車は走ってない「安芸灘とびしま海道」を快走し、フェリーは私の愛車を含めた
3台の軽自動車を乗せ予定通り岡村港を出航し、60分かけて定刻に今治港に接岸した
航路の海上は素晴らしかった!
デッキに居て写真を撮っていたわけだが、席に戻ると私の前の席に誰かが置き忘れたデジカメが有るではないか
昨日私はデジカメを陀峯山に置き忘れ、親切な青年に助けられ、私のデジカメは無事に私の手元に戻った
今日は私が親切な爺になり、カメラを無くして困っている方へ届ける手続きを取った
昨日といい、今日といい、カメラ紛失事が続いたので、とても・とても不思議なことが起こったような気がした
明日は道後温泉の湯に浸かろう
今日は松山の手前20kmのところにある道の駅「風早の郷・風早里」を泊まりどころとした
2015年4月8日水曜日
22日目(4月8日)
4月8日、今日は私の誕生日だ。68歳になった
丈夫な体に産んでくれた母、元気な心身に育ててくれたばあちゃん、ねえちゃん、あんちゃん、健康な心身を維持してくれている妻に感謝だ!
昨夜は泊まりどころに苦労した
予定していた水分峡森林公園キャンプ場は期待していたものとは異なり、全く違うものであった
どうするのか悩んでいるよりも、近くに安芸の湯という温泉があったので、のんびりとそこの湯につかりながら考えることにした
薬湯は本当に体の芯まで温まった
湯につかっても泊まりどころのアイディアは出なかった
夕食も作れないでいるので、ここに来る途中に目をつけておいた広島焼きの店に入った
メニューの中から一番多くの具材があるものを注文した
「そばにしますか、うどんにしますか?」と聞かれた
「任す!」と応えたら、「そばにしておきますか」と言われ、その後「どこから来た?」と聞かれた
「福島」と言ったら、「大変だったネェ」と言葉が続いた
こっちは今夜の泊まりどころのことで頭はいっぱいであったし、腹も空いていたので、店主との話はここで途切れた
目の前で手際よく焼いてくれた広島焼きは本当においしかった
勘定を払って出ようとしたら、店主が戸口まで送ってくれて、「気をつけて!」と言ってくれた
依然として今夜の泊まりどころを見つけることはできなかったが、広島市内が見渡せるという江波山の公園に上がってみた
鉄筋の建物があり、近くの駐車場が開放されていた
そこをお借りして、昨夜の泊まりどころとしてたわけだ
建物を見てみると、きれいであるが古い建物であることがわかる
その時、私は散歩中の方と朝のあいさつを交わした
その散歩中の方が、私の車のナンバープレートを見て、「福島から来られた?」と声をかけてくれた
私は、「ここに原爆資料が残されているようですが」と問いかけてみた
その方は、この建物自体が被爆建物だと話を繋いでくれた
その後、自分が発見したという原爆の火にも爆風にも耐えて生き延びた「ナミエヤマザクラ」を紹介してくれた
その後、自分が発見したという原爆の火にも爆風にも耐えて生き延びた「ナミエヤマザクラ」を紹介してくれた
私は昨夜の泊まりどころの当てが外れ、頼るところもないまま、ここに上がってきて、何も知らずに70年前の原爆で被爆した建物の脇に私は寝ていたのである
何か不思議でここに何かの力で導かれてきたような気がするし、散歩中にお会いした方からも「あなたと私がここで出会ったのも何かの縁でしょう、お互いに元気で暮らしましょう」と言ってもらえた
広島と私は縁がないわけではない
母の実家は広島の爆心地に近いところだ
勿論、祖父も祖母も叔父、叔母も被曝しているし、昨日は最後に残った叔母の入院を見舞いに行ってきたばかりだ
旧広島地方気象台、現広島浪江気象館の開館は9時だそうだ
オープンまで待って見てみよう
見学者は私一人であった
見学に一時間を要した
部屋の壁にガラス片が部屋も見た
北側外壁は70年前に熱を浴びたままになっているようだ
部屋の壁にガラス片が部屋も見た
北側外壁は70年前に熱を浴びたままになっているようだ
照度計が動いていたらしく、被爆時のその記録も残っていた
広島浪江気象館を10時10分に後にした
今回の車中泊の旅というより、3年間の車中泊の旅で初めて宿を予約して、今夜はここに泊まる
今夜の泊まりどころは、国民宿舎能美海上ロッジという所で、遠目には海に浮いているように見える
ここでは100Vが使えるので、パソコンを使って撮りだめた写真をアップしようとしたら、カメラがない
車に忘れたのかと思い探したがない
必死に探したがどこにもない
頭をひねったがしばらくの間わからなかったが、あっ!と思い当るところがある
陀峯山で登頂記念のスタンプを押す際にカメラを手から離しその上に置いた、そこだ!
慌てて、11km走って戻った
しかしカメラはない
でも私は出てくるという自信があった
なぜなら、誰も来ない陀峯山へ登って来た軽トラの青年と私は狭い道を譲りあった
私も先方も顔を見合っている
私はそのまま警察に向かった
カメラは警察に届いていた
私は当然のことながら届けた方の情報を得たかったが、若い警官は、「届けた方は権利を放棄しているし、名を明かさないでくれ」とのことで、私は全く届けた方の情報は得ることができなかった
その青年に感謝である
それで今日も写真をアップできたわけだ
それと、今日はビールも飲んだし、豪華版料理で、一人自分の誕生日を祝った
2015年4月7日火曜日
21日目(4月7日)
6時にけたたましいサイレンの音に驚き、目を覚ました
時計を見ると6時ジャストなので朝の時報だろうが、こんなにも大音量で鳴らさなくてもよいのではないかと思えた
昨夜は眠りが浅く、何度もトイレに起きた
3年前、山陰から山陽に廻った際にも感じたのだが、山陽側はグゥンと車の数が増える
ここの道の駅に停まっている大型トラックは15台以上はあるだろう
九州の道の駅でもこんなに多くのトラックは停まってはいなかった
これが東海道に入るとさらに増える
トラックの運行数は経済活動に連動しているはずだから、当たり前と言えるのだろうが、走ってみると実感できる
朝食を済ませ、6時50分に道の駅「ソレーネ周南」を出発した
途中、錦帯橋の案内に導かれ、見学してきた
河原に停めるだけで駐車料が200円必要であった
河原で1枚写真を撮り、さて橋でも歩いてみるかと河原から上がったところ、ゲートがあり、歩くには更に300円が必要とのこと
バカらしくなって足を一歩橋に踏み出しただけで歩くのは止めた
どうも店の案内を観ると、「岩国寿司」というのが名物なようだ
錦帯橋を目の前にした最も雰囲気がある店の二階に上がった
岩国寿司とお吸い物のセットを注文した
やけに待たされて出てきた岩国寿司、小っさぁい!
8cm×8cm×3cm
五口くらいで食べ終わってしまった
それでもおいしければ我慢した!
酢飯がひどい!
ベチャベチャのがんだ飯だ!
舌の上に乗ったご飯がベチャベチャなのにつぶすとザラッとする
830円は損した感が強かった
広島市内の市電の線路も踏み越えながら走り、広島鉄道病院の駐車場に車を入れ腰を痛めて入院している叔母を見舞った
3年前に見舞った時は具合が悪く、今年は入院していた
3度目は大丈夫だと言っていたが、こっちの都合が大丈夫ではないと思う
今日は安芸の湯の薬湯に入った
汗が吹きでると書いてあったが本当に温まった
広島市の本日の最高気温は15℃だ
昨日の宮崎は28℃であった
だから15℃が結構寒く感じられる
さて、今日の泊まりどころであるが本当に困った
広島市内の水分峡森林公園キャンプ場(ミクマリキョウ)の駐車場をあてにしていたのだが思っていたような所ではなかった
周りの急な斜面に新しい住宅が迫ってきているところだ
駐車場は5時に閉ざすと書かれていて、入り口にはチェーンが用意されていた
ネットやガイドブックには、このキャンプ場はオールフリーで自由に使って良いことになっているがどうも様子が違う!
ここは避けた方がよいようだ
ビジネスホテルを探したがどこもいっぱい!
広島市は大都会だ
車中泊は大都会向きではないが、やっと落ち着ける所を見つけ出した
広島市内を見渡せる広島市の桜の名称でもある江波山公園を今夜のねぐらとした
今夜はカレーではなく、広島焼きとした
時計を見ると6時ジャストなので朝の時報だろうが、こんなにも大音量で鳴らさなくてもよいのではないかと思えた
昨夜は眠りが浅く、何度もトイレに起きた
3年前、山陰から山陽に廻った際にも感じたのだが、山陽側はグゥンと車の数が増える
ここの道の駅に停まっている大型トラックは15台以上はあるだろう
九州の道の駅でもこんなに多くのトラックは停まってはいなかった
これが東海道に入るとさらに増える
トラックの運行数は経済活動に連動しているはずだから、当たり前と言えるのだろうが、走ってみると実感できる
朝食を済ませ、6時50分に道の駅「ソレーネ周南」を出発した
途中、錦帯橋の案内に導かれ、見学してきた
河原に停めるだけで駐車料が200円必要であった
河原で1枚写真を撮り、さて橋でも歩いてみるかと河原から上がったところ、ゲートがあり、歩くには更に300円が必要とのこと
バカらしくなって足を一歩橋に踏み出しただけで歩くのは止めた
どうも店の案内を観ると、「岩国寿司」というのが名物なようだ
錦帯橋を目の前にした最も雰囲気がある店の二階に上がった
岩国寿司とお吸い物のセットを注文した
やけに待たされて出てきた岩国寿司、小っさぁい!
8cm×8cm×3cm
五口くらいで食べ終わってしまった
それでもおいしければ我慢した!
酢飯がひどい!
ベチャベチャのがんだ飯だ!
舌の上に乗ったご飯がベチャベチャなのにつぶすとザラッとする
830円は損した感が強かった
広島市内の市電の線路も踏み越えながら走り、広島鉄道病院の駐車場に車を入れ腰を痛めて入院している叔母を見舞った
3年前に見舞った時は具合が悪く、今年は入院していた
3度目は大丈夫だと言っていたが、こっちの都合が大丈夫ではないと思う
今日は安芸の湯の薬湯に入った
汗が吹きでると書いてあったが本当に温まった
広島市の本日の最高気温は15℃だ
昨日の宮崎は28℃であった
だから15℃が結構寒く感じられる
さて、今日の泊まりどころであるが本当に困った
広島市内の水分峡森林公園キャンプ場(ミクマリキョウ)の駐車場をあてにしていたのだが思っていたような所ではなかった
周りの急な斜面に新しい住宅が迫ってきているところだ
駐車場は5時に閉ざすと書かれていて、入り口にはチェーンが用意されていた
ネットやガイドブックには、このキャンプ場はオールフリーで自由に使って良いことになっているがどうも様子が違う!
ここは避けた方がよいようだ
ビジネスホテルを探したがどこもいっぱい!
広島市は大都会だ
車中泊は大都会向きではないが、やっと落ち着ける所を見つけ出した
広島市内を見渡せる広島市の桜の名称でもある江波山公園を今夜のねぐらとした
今夜はカレーではなく、広島焼きとした
2015年4月6日月曜日
20日目(4月6日)
今日も天気は悪い
15日目(4月1日)の高千穂峡あたりからここまで6日間雨・風・雷と悪天候が続いている
天気予報によると、4月11日にならないと晴れてはこないようだ
私の瀬戸内の旅は今年もだめかもしれない
道の駅「やよい」を7時に出発した
出だしから濃霧の中の走行となった
この運転は緊張した
今日は佐伯から一気に北上し、関門トンネルは10時5分に抜け下関に入った
下関に渡ってすぐ、3年前の西日本車中泊の旅でも利用した関門海峡が目の前に広がる下関の温泉「マリン温泉パーク」の湯に浸かった
少し赤い色をしているのは、温泉成分の鉄分色素だそうだ
入浴料は1000円と高いが、受付で年齢を聞くので「明後日で68」と応えると、200円が戻ってきた
時刻は11時50分、お腹もすいてきた
走っている国道2号線の先に「すき屋」の看板が見えてきた
ここも3年前の車中泊の旅で利用したところだ
今回は、気張って「白がネギ牛丼お新香セットは」を注目した
現在、中国地方を走っている訳であるが中国・四国の地図もガイドブックも持っていない
途中で書店に立ち寄り、中国・四国のガイドブックと地図を仕入れた
国道2号線は3年前に走っている訳だがほとんど覚えてない
一級国道になると旧道ではなく、ほとんどがバイパス道路を走ることになり、スピードの差はあるが、高速道路と変わりなく、印象が薄れるのかもしれない
思ったよりも早く道の駅「ソレーネ周南」に到着した
この道の駅は新しくできたものらしく、先ほど購入したガイドブックから情報を得て知った
よし!今夜はここに泊まろう
15日目(4月1日)の高千穂峡あたりからここまで6日間雨・風・雷と悪天候が続いている
天気予報によると、4月11日にならないと晴れてはこないようだ
私の瀬戸内の旅は今年もだめかもしれない
道の駅「やよい」を7時に出発した
出だしから濃霧の中の走行となった
この運転は緊張した
今日は佐伯から一気に北上し、関門トンネルは10時5分に抜け下関に入った
下関に渡ってすぐ、3年前の西日本車中泊の旅でも利用した関門海峡が目の前に広がる下関の温泉「マリン温泉パーク」の湯に浸かった
少し赤い色をしているのは、温泉成分の鉄分色素だそうだ
入浴料は1000円と高いが、受付で年齢を聞くので「明後日で68」と応えると、200円が戻ってきた
時刻は11時50分、お腹もすいてきた
走っている国道2号線の先に「すき屋」の看板が見えてきた
ここも3年前の車中泊の旅で利用したところだ
今回は、気張って「白がネギ牛丼お新香セットは」を注目した
現在、中国地方を走っている訳であるが中国・四国の地図もガイドブックも持っていない
途中で書店に立ち寄り、中国・四国のガイドブックと地図を仕入れた
国道2号線は3年前に走っている訳だがほとんど覚えてない
一級国道になると旧道ではなく、ほとんどがバイパス道路を走ることになり、スピードの差はあるが、高速道路と変わりなく、印象が薄れるのかもしれない
思ったよりも早く道の駅「ソレーネ周南」に到着した
この道の駅は新しくできたものらしく、先ほど購入したガイドブックから情報を得て知った
よし!今夜はここに泊まろう
2015年4月5日日曜日
19日目(4月5日)
猪崎鼻で日の出が観たく、5時に起きた
コーヒーをすすりながらご来光を待った
6時前には明るくなってきた
岸壁の方に出てみた東南東の水平線が赤く色づき始めている
水平線に雲があり、その上にも雲があるが、その間に雲の切れ間がある
ここから太陽が顔を出してくれそうだ
6時5分、太陽の頭がチョコンと出た
その後、空は赤さを更に広げ、真っ赤な太陽が完全に姿を現した
点在する島々と青黒い海、雲と真っ赤な太陽
良い組み合わせであった
その後、太陽はまた雲の中に姿を隠した
5分ほどの勝負であった
国道220号線に戻って浜沿いを走り、洗濯岩、青島と観て、シーガイヤに入った
フェニックスカントリークラブの松林の中に車を入れ、何番ホールかは見てこなかったがコースを写真に収めてきた
コース自身の雰囲気はとても良く、グリーンはとてもきれいであった
入っていく車はムスタングにセルシオと高級車ばかりのようだ
しんとみ温泉サン・ルピナスに車を入れ、ここの湯に浸かった
駐車場に入ってくる車は軽トラばかりで、私のサンバーバンはここではピッタリだ!
日本一の柱状岩の断崖があるとのことで、馬の背を目指した
駐車場に車は置き、急な階段を歩いて上った
10分も歩かないで断崖に出た
垂直の岸壁は長く続いており、その下を波が深く洗い、恐ろしいようで見事であった
その先も道は続いていたので歩いた
岬の突端に出た
天気は少し回復してきており、青空も見える中、ここの展望も結構良かった
その後、道の駅「北川はゆま」に入った
ここは、国道10号線と新しい東九州自動車道の北川インターが交錯するようなところにあり、日曜日、春休みも重なり大変な賑わいで、駐車する場所を探すのも苦労するようなところであった
ふと、脇の看板を見ると、南延岡から佐伯までは東九州自動車道は無料だと書かれている
私がこれから向かうのは佐伯で目の前に東九州自動車道の北川インターがある
高速に乗っちゃおうかとチラッと頭をかすめたが、私は国道10号線を選択し走った
どうした訳だ、登り、下りとも車が走ってない!
私は間違えなく、国道10号線を走っている
私は気づいた!
みんな無料の高速道路に流れた。間違いない!
それにしても国道10号線はいい道だ
適度な登り下り、適度なカーブ、ライダー族にはたまらない道と思うがバイクもとても少ない
佐伯に着くまでの間、トラックは一台も見かけなかった
佐伯市の道の駅「やよい」に入った
ここの駐車場も広く、この道の駅にも温泉がある(やよい温泉)
今日はここに泊まりだ!
コーヒーをすすりながらご来光を待った
6時前には明るくなってきた
岸壁の方に出てみた東南東の水平線が赤く色づき始めている
水平線に雲があり、その上にも雲があるが、その間に雲の切れ間がある
ここから太陽が顔を出してくれそうだ
6時5分、太陽の頭がチョコンと出た
その後、空は赤さを更に広げ、真っ赤な太陽が完全に姿を現した
点在する島々と青黒い海、雲と真っ赤な太陽
良い組み合わせであった
その後、太陽はまた雲の中に姿を隠した
5分ほどの勝負であった
国道220号線に戻って浜沿いを走り、洗濯岩、青島と観て、シーガイヤに入った
フェニックスカントリークラブの松林の中に車を入れ、何番ホールかは見てこなかったがコースを写真に収めてきた
コース自身の雰囲気はとても良く、グリーンはとてもきれいであった
入っていく車はムスタングにセルシオと高級車ばかりのようだ
しんとみ温泉サン・ルピナスに車を入れ、ここの湯に浸かった
駐車場に入ってくる車は軽トラばかりで、私のサンバーバンはここではピッタリだ!
日本一の柱状岩の断崖があるとのことで、馬の背を目指した
駐車場に車は置き、急な階段を歩いて上った
10分も歩かないで断崖に出た
垂直の岸壁は長く続いており、その下を波が深く洗い、恐ろしいようで見事であった
その先も道は続いていたので歩いた
岬の突端に出た
天気は少し回復してきており、青空も見える中、ここの展望も結構良かった
その後、道の駅「北川はゆま」に入った
ここは、国道10号線と新しい東九州自動車道の北川インターが交錯するようなところにあり、日曜日、春休みも重なり大変な賑わいで、駐車する場所を探すのも苦労するようなところであった
ふと、脇の看板を見ると、南延岡から佐伯までは東九州自動車道は無料だと書かれている
私がこれから向かうのは佐伯で目の前に東九州自動車道の北川インターがある
高速に乗っちゃおうかとチラッと頭をかすめたが、私は国道10号線を選択し走った
どうした訳だ、登り、下りとも車が走ってない!
私は間違えなく、国道10号線を走っている
私は気づいた!
みんな無料の高速道路に流れた。間違いない!
それにしても国道10号線はいい道だ
適度な登り下り、適度なカーブ、ライダー族にはたまらない道と思うがバイクもとても少ない
佐伯に着くまでの間、トラックは一台も見かけなかった
佐伯市の道の駅「やよい」に入った
ここの駐車場も広く、この道の駅にも温泉がある(やよい温泉)
今日はここに泊まりだ!
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