(この画像はNHK番組紹介から転用させていただきました) |
今朝、8時からのNHK総合の「小さな旅」である
今日の小さな旅は「銀座」
今朝の小さな旅「銀座」で紹介された人は茨城県利根町から2時間かけて40kgの荷物を担いで61年行商に通っている石山文子(84歳)である
銀座はわたくしたち夫婦にとっても思い出深いところである
結婚前、家内の会社は晴海にあって、私は当時銀座の事業所に職場があった
私たちはソニービルや日産ギャラリーで待ち合わせて、ここ銀座もデートの場所であった
当時私は通勤に都営浅草線の東銀座駅を使っていた
思い出してみてもこの行商人の姿を私は見たことがない
家内曰く
「だって、○○チャンはトマトなんかには興味がないでしょう!」
そうなんだが、このおばあちゃんが行商の店を開いているのは歌舞伎座近く万年橋西の5番出入口前であった
私が使っていたのは主に銀座4丁目側のA1出入口であったのでこの人に気づくことがなかったのではないかと思う
この「番組の感想」や私の「記憶に残る担ぎの行商人」のことを書きだしたら限がないので、この番組で印象深かった点を一言
家内も言うとおり、
⇒「クールな印象がある銀座に人情味あふれる人が沢山いる」ということでした
*いま、工事現場となっているところに、この行商人のために一畳分の営業スペースを空けてあげる現場責任者(この絵と説明が流れた時、私は拍手をした)
*雨が降ってきたとき、軒先の出入り口を貸してあげるイタリアンの店主
*行使用人の到着を待って荷物を広げる手伝いをするお得意さん
*行商人が配達に使う自転車を届ける(貸す)床屋さん
*50年この行商人の餅を買い続けている割烹の調理人
など、など
NHKオンデマンドで観ても損はない番組です
http://www.nhk.or.jp/kotabi/archive/2014/konkai_140126.html
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