2018年12月26日水曜日

指導は人のためならず

またまた、ゴルフ!
誠に少ないが、他人のスイングの欠陥箇所を直すための指摘と指導をする事がある
情けではないし、巡り巡ってでもないが、他人を指導しているうちに、自分のスイングの欠陥箇所の発見につながったり、自分のスイングの向上に発展することがある
ここ一年、ゴルフにどっぷり浸かる事によって、私は私のゴルフスイングについて、色々と研究(?)をし、取り組んできた
目立った成果はない
それで良い
自画自賛になってしまうかもしれないが、チャレンジし続けたことが良いのである
成果というものは、チャレンジすれば誰にでも必ず出るというものではない
チャレンジし続けていると、ある時、ある瞬間、ある人に、パッと花が開くように訪れるものだと思う
今年のかなり早い段階で、
①ゴルフは回転運動ではなく、直線運動であることに気づき、
②ゴルフの体重移動とは腰の移動であることに気づいた
しかし、私のスイングの欠陥の根幹をなすこの「気づき」の重要性を私は忘れ、年の瀬が迫った今日まで、色々なことをやってきて、私のスイングは大混乱に陥っていた
しかし、二週間ほど前になるか、ある方のスイングについて、ちょっと指導を求められたので、欠陥である重要ポイントとの指摘と、その改善ドリルを提案した
その方の報告によれば、私が提案した改善ドリルを実践してくださっているとのことである
この改善ドリルは、前述の二点の気づき、①の直線運動、②の腰の移動を主体に作ったものである
なんとこれは、私のための改善ドリルであった!
私は、私が指導した方と同じ欠陥を有していた
指導は人のためならず

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