2018年4月9日月曜日

70を70~80%に!

それって、何!
静岡県から九州の太平洋側にのびているトラフ(南海トラフと言うらしい)で、30年以内にマグニチュード8~9の巨大地震が発生する確率を70%から70~80%に引き上げた
(2月9日、政府地震調査委員会)

科学者という商売は最もおいしい職業だと思う
科学が人間を幸せにしてきた側面があることは認める
地震発生メカニズムの研究も認める
防災の研究も認める
だが、巨大地震発生確率を「70%の予測から70%~80%の予測に引き上げる研究」とは何だ?
発生確率を細かく引き上げたに比較し、
南海トラフという新語で発生場所をアバウトに広げ、
マグニチュードも8~9と精度があるように示されているが、これもアバウトだ
マグニチュードが一つ上がるとエネルギーとしては32倍となるそうだ
日本に住んでいるなら、巨大地震はいつ来てもおかしくないと考えて生活すべきだ
地震に備えて発電機を購入したと言ったらバカにした奴がいる

火星にマイカーを送っている人がいる
広島型原爆の2%の能力の「お手軽原爆」を作っている人がいる
科学者は一体どこに向かっているのか?
世の中、多くのところで金の使い方を間違えている

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