2018年4月12日木曜日

1ヶ月分の薪

例年だと、すべて玉切りしてから薪割りに移るが、今年はその手順を少し変えた
ある程度玉切りをして、それを何度か搬送車で運ぶ
玉切りは下ろさず、搬送車から直接薪割り機に乗せて割る
割った薪は、薪小屋に投げ入れ、ある程度たまったら、積み上げる
昨日の午後と今日の午前中で、薪ストーブ1ヶ月分の薪を割った
この量で、0.9トンある
薪ストーブの1年分の使用量としては、この薪小屋で、7列、6トン程の薪が必要となる
(薪小屋の半分)
ただ、今年の冬は寒かったので、1年分以上の7トンの量を焚いても足らなかった
3月中旬からリビングルームも灯油ストーブに頼っている
今年は余分に購入したので、来シーズンは薪が不足する心配はないだろう
今シーズン用には、一昨年に用意した乾燥薪が6トンほど在庫してあるが、今年のような寒さが来ると、今シーズンもまた薪不足となるだろう
山の師匠が亡くなってからというもの、この4年間、薪の確保に苦労している
亡くなった山の師匠が手配してくれていたときは、毎年師匠宅と拙宅の2世帯分のナラの木を主体とした適度な樹齢の薪材の木を1万円で調達できていた(我が家は5000円の負担)
薪材も購入となると、10倍の支払いとなる
ただ、伐木もなく、運んでもらっての価格である
師匠と二人で山に入り、自力で伐木し、自力で玉切りし、自力で搬出するのは楽しかったが、今は不可能な年齢に達している
薪材の購入は仕方がないが、それさえも入手が難しくなっている
できるだけ続けたいが、体力的にも薪ストーブを続けられない年齢に達するのは、すぐ先であることは明らかである

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