一年以上前から我が家のバックホーは止まったままだ
ブームののシリンダーから作動油が漏れているからだ
修理をサボっていたというか、腱板断裂で何もできなかったというか、昨年の雪かきはバックホーも動かせなかったし、雪かきも家内任せとなっていた
肩の具合もよくなってきたし、今年の冬の準備としてもバックホーを動かせるようにしなければならない
で、
馬もがっちり組み、チェーンブロックも使いブームシリンダーは慎重に下したのだが、肝心のシリンダーヘッドが、用意した引掛けレンチでは回らない
で、
弟のバックホーはどのようにしたのか聞いてみた
1.引掛けレンチの使用:爪が飛んでしまった(全く役に立たない)
2.大型パイプレンチの使用:パイレンのすみだけかけるので外れてしまいうまく使いこなせない
3.小指の太さ大のタガネの先を平らに加工して、大ハンマーで叩いて固い位置だけ回した
3.の方法で対応したそうで、私にもこの方法が一番だと説明していた
交換用のオイルシールキットを用意する必要があり、友人の親類筋にあたる機械屋さんに相談に行った
パイプレンチを使っているそうだ
大きいパイプレンチを貸すから使ってみろということになった
私も若いころは現場勤めであったので、パイプレンチは使い慣れているつもりだが、
1センチメートル幅のシリンダーヘッドに大型のパイプレンチをかけて回す自信はない
パイプレンチを外したら、大事なシャフトを傷つけてしまいそうだ
大型パイプレンチを使うには、独り作業では心もとないので友人の助っ人を頼んだ
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