切り落とした 庭木の枝をガーデンシュレッダーにかけて粉砕した
山とあった枝木の始末がついた
楓だと直径が2cm程度の枝も粉砕できる
ガーデンシュレッダーの刃の間はかなり狭くしないと太い枝はうまくカットできないが、刃の間を狭くすると機械への負担も大きいように感じられた
ガーデンシュレッダーでカットが難しい枝木の太い部分は薪とした
薪ストーブ、一日分くらいはあるだろうか
カット途中で気づいたのだが、楓の枝はきれいに細かくカットされるので、庭のアプローチに敷けるように思え、楓の枝だけにして分けてカットしてみた
多分アプローチに使える
家内に相談してみたいが、他の粉砕物は堆肥庫行きになると思える
言うまでもないことだが、木はすばらしい
我が家のこの二本の木は暑い夏には涼しい木陰を与えてくれる
二本の梅の木は、私の好きな梅ゼリーとなり私に喜びを与えてくれる
我が家は小さな栗の木だが、毎年栗ごはんとなって私に満足を与えてくれる
木そのものも無駄はないし、再生が可能だ
樹木は二酸化炭素を吸収し、炭素として固定し続ける
木は、60年で立派な建築資材となる
日本では、孫が生まれたらその孫のために木を植えたといわれている
その孫はまた孫のために木を植える
建築にも、エネルギーにも国内木を使わない手はないように思える
日本の国土の66%は森林である
日本の木造建築は世界に誇れる技術でもある
そして、日本の軸組み工法はメンテナンスを基本思想としている
腐った部分はそこだけ交換できる
無垢の家は、とてもメンテナンスがしやすい
合板は30年でふけてしまう
花粉症で悪者扱いの杉だが、
杉の30mmのフローリングはとても暖かいそうだ
岩手であったかと思うが、森林組合が被災者支援を主目的に、国内林を使った1000万円住宅を推進していたと思う
コストダウンなど色々と工夫をして取り組んでいるようだが、今のところうまくいってないようだ
だが、目の付け所は良いと思う
若かったら、私もこの道に進んだかもしれない
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