広縁前の築山の庭木は木陰を作り、夏場はありがたい
木々の成長は速く、左右の木とも7メートルほどの高さに成長している
これ以上に成長し、高さを増したら私の力ではこの木の枝は落とせなくなる
今日天気がよく、暖かく風もないので課題である庭木の剪定を行った
庭木の剪定というとかっこいいが、枝落しといった方が良いかもしれない
丸坊主にしたわけだから
一昨年前に同じように坊主に刈り込んだ
2年で新しい枝は2メートルほど成長した
梯子をかけて、5メートルほどの高さの位置で2年で伸びた枝を切り落とした
これ以上の歳になったら、私はこの木に登れなくなると考え、剪定する位置に横棒を渡し、梯子をかけられるように来年の剪定準備をしておいた
これで来年も安定した梯子をかけることができるであろう
5メートル上で梯子での作業は結構怖い
梯子の下には杭を打ち、固定して下がずれないようにした
登った上の位置では、梯子が横ずれしないようにここも固定した
身体にはクライミング用のハーネスを装着し、身体の上部にシュリンゲとビナでアンカーをとった
剪定の道具は1センチメートル以下の細いところは剪定ばさみを使ったが、太いところは剪定ノコを装着したレシブロソーを用いた
このレシブロソーだと右手でも左手でも操作ができ、切りたいところに刃をそえているだけで切ることができるので、楽だし安全である
あと、メガネは必要だ
細い枝先は結構危ない
切り落とした枝の処分がまた大変だ
昨年、家内用に購入したガーデンシュレッダー(グリーミルQuietⅢ MLG-1520)を使ってみよう
安比の園芸家から教わった言葉だが、「桜切るバカ!、梅切らぬバカ!」というのがあるらしい
家内の花の庭の写真をこの園芸家に見せたところ、庭の花ではなく、梅の枝を切ってないとの指摘があった
この梅の剪定作業がまた残っているし、栗の木の剪定もしなければならない
やっぱり、田舎暮らしは忙しい!
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