昨日はご近所仲間と棚倉田舎倶楽部でゴルフを楽しんできた
心配していた雨は、午後に少しパラパラと来たものの、大して濡れることもなく、直ぐに青空へと戻った
陽射しも風も強くなく、ゴルフ日和と言って良い天気であった
スコアはまたも一打足りず、90切りが達成できなかった
前半中コース最終ホールの4パットによるトリプルボギー、後半西コースのHDCP7と易しい7番ホールのティショットの引っ掛けミスにプラス3パットによるトリプルボギーのこの2ホールを落としたのがスコア的には痛かった
問題は今も解決されていない「パーオンが確実と思われる近さの所」からの引掛け気味のショットによるパーオン率の低さにある
「ガッカリ、ガックリ」してクラブに当たりたくなる
この近さからのパーオン率の向上がない限り、基本的には、寄せが上手くなってもパッテングが上手くなっても、安定した80台のスコアは望めない
グリーンを目の前にすると「何故」引掛け気味のショットが発生するのか?
よくはわかっていない!
引っ掛けてグリーンを外し、これに寄せのミスやアプローチパットのミスが加わると、昨日のゴルフのように、3パット4パットといった結果となってしまうことが、過去を振り返って考えてみても多く続いている
90切りはもう少しのところに来ていると思っているのだが、90の壁は結構高い!
私に対して、何故、その歳でレキャラーティから打つのか?わからない!と言われる方もいる
シルバーティから打てば、セカンドショットの残り距離はかなり短くなる
ミドルホールならば、多くの場合、4番手ほど短いクラブを手にし、グリーンオンを狙うことになるだろう
残り距離が160ヤードなら、4番手違えば残り距離は120ヤードとなり、9番アイアンを手にすることになる
しかし、前述の問題は、現象から考えると、ティグラウンドをホワイトティからシルバーティに移しても、問題の解決にはならない
この問題は飛距離の問題ではなく、グリーンを目の前にした所から「引っ掛ける」という方向性に関わる問題であるからだ
これを解決しない限り、問題解決とはならない
生意気なことを言えば、プロゴルフファーの練習はウェッジが主体と言われていることが、なんとなく理解できるような気がしている
p.s.
棚倉田舎倶楽部のラフは「長く・強く」とても元気になって来た
ラフに入るとクラブヘッドが抜けずに、かなり飛距離はダウンするし、ラフからラフへの結果になることも多くあった
ラフでのFWの使用はあきらめて、どうせ飛ばないのだから愛用のユーティリティとか(短い)アイアンを使って、ラフから抜け出すことを第一に考えれば良かったと反省しているところである
明後日25日も棚倉田舎倶楽部なので、この日のラウンドはこの考えで回ろうかと考えている
「90切り」にこだわっているが、私の目標は「90切り」ではない
私の目標は「良いショット・良いパット」をすることにある
誰しもが感じるあの「上手く行った!」あの感じが「目標」と言い換えてもいい