2020年9月22日火曜日

スエー

GDOレッスンから(竹村真琴プロ)
 パッテングでスエーする方を、私は3人知っている

スエーしてしまうのではなく、意識的にスエーさせてパッテングをしているように見える

ロングパットの時は、スエーさせているのか否かは離れていることもありわからないのだが、ショートパットの時は私も近くにいることが多いので気づく

ラウンド中にスイングについて、人様に指摘することは避けている私であるが、他の同伴プレーヤーがスエーパットをしている方に、「上半身が動いている!」と指摘したことを覚えている

私もそう感じていた

私が知っている3人のスエーパッテングはほぼ同じで、引いたヘッドをそのままにして、体を打ち出し方向へ移動(スエー)してパットしているように見える

そうしたパッテングスタイルがあるのかもしれないと思っていた・・・

ゴルフは、自分流・自己流が一番!、決まった形はないと私は強く思っているのだが、このスエーパッテングはいただけないと感じている

スエーは、ショットに多く見られる

私も程度の差はあるものの、この間まで、ショットではスエーをしていた

スライスの多くの場合、このスエーに原因があるものと考えている

親しい方に、ショットでずっと、「右へのスエーから明治の大砲ショット」の方がいて、何度も指摘していて、本人も分かっているようだが、直らない

結果、飛ばない、スライス!

もう私は、指摘するのも疲れたので、何も言わないことにしている

前述の通り、私もテークバックはスエー気味であった

それに気づいたのは、ゴルフ場の風呂場で、ある方が、ある方へ「スエー」を指摘していたのを見て、私も同じではないかと気づいた

(ここが私のスエー(スゲー)ところである(w)、風呂場で学び!)

今は(私は)改善されていると思う

私のスエー防止法は、左膝の使い方にある

①テークバック初期、左膝を内側に入れない

以前は、体重移動・あるいは右に乗るために左膝を内側に折ってテークバックに入っていたのだが、結果、体重移動ではなく右へのスエーとなっていた

②左膝を内側に入れないため、最初の1.のタイミングで、左膝はむしろ少し外に開く

別の言い方をすると、1.のタイミングで左膝に乗ると言ってもよいかもしれない

また、逆説的ではあるが、1.のタイミングで少し左へスエーしてからテークバックをスタートするといえるかもしれない(間違っているかもしれない)

1.:左、2.:右、3.:左とリズム感も生まれる

写真は、GDOのレッスン写真をお借りした

モデルは竹村真琴プロである

写真にあるように、右へスエーの後、左へスエーするならまだマシだ

右へスエーしたまま振るから、明治の大砲ショットになって、飛ばないし、見事にスライスとなる

残念ながら、私が抱えている(気づいてない)スイングの問題点は沢山あるので、スエー対策だけでは、スコアの向上には至らない

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