2019年1月8日火曜日

かなり低い

強い風が吹くと少し上がり、雪が降ると少し下がる
経験的に感じている放射線量の値である
気になっていた中学校のグランドの奥にある線量計を、昨日、一昨日と2日に渡り確認した
両日とも、0.079μ㏜/h(μシーベルト/時間)であった
思っていた以上に低い値と感じた
この中学校は、福一原発が爆発した直後、学校正門前の土は、51万5千㏃(ベクレル)/㎥もの高濃度で汚染されている実態が測定されて所であり、この実態はNHKのETV特集で放送されている
震災直後からそうであったが、汚染状況は数メートル離れただけでも違う
我が家の敷地は、700坪ほどだが、この中においてもかなり違った数値を示していた(2015年10月7日測定データより)
今回も、この中学校から100m程離れた所にある児童センターの放射線量計の値は、0.112μ㏜/hであった(本日のデータ)
事故当初から考えれば、0.079μ㏜/hも0.112マμ㏜/hもかなり低い値といえるが、日本各地の自然放射線量は、0.01とか0.02とかの値である
この様な低汚染地域で生活を続けた者(特に子供)の健康は大丈夫なのか、心配になるところである
現在、我が家のリビングルーム内の放射線量は、0.08μ㏜/hを示している
爺さん婆さんは気にしていない
気にしている暇はない
先は短い!

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