ハチミツの収穫時期に入って来た
三年前に言われるまま作った蜂の巣箱には大量のハチミツが入っていると思われるが、この巣箱から上手くハチミツを取り出すのは困難である
当時、私は蜜蜂の巣の構造を理解していなかった
蜜巣は水平にカットし、蜜を採取するのだが、三年前に作った巣箱は水平カットできる構造に作り上げてない
上手くいくかどうかわからないのだが、現在の巣箱を水平カット出来るように改造しなければならない
多くの蜜蜂が暮らしている状態のまま、蜜蜂君を怒らせないように改造作業を進めなければならない
上と下の巣箱を切り離すのは簡単に行きそうだが、下から釘打ちしてある底板を切り離すのは難しい作業になるだろう!
本日、新たに台座と巣箱を製作した
この上に蜜と蜜蜂が入った巣箱を移動する
この台座と巣箱は、巣箱の中に居る蜜蜂君に気に入ってもらうため、しばらく外に置いて、雨ざらしにしておく
巣箱の移動は、蜜蜂が全て巣に戻っている夕方以降に行うことになるだろう
本日のように、雨の日も巣箱からは出てこないので、雨の日の移動もよいかもしれない
新たな巣箱と台座は、三年前の反省から次の点を改良した
1.水平カットできる構造とした
2.巣が落ちないように中の橋は強固かつ多く取り付けた
3.越冬用の砂糖水が入れられるように開口部を設けた
4.底板はスライド式とし、全開できるようにした
5.最上部の蓋の下にスノコを入れるようにした
6.材木はできるだけ古材を使い、新材の場合は、カンナはかけずに使った
7.板は一枚では薄いので、二枚合わせとした
8.台座と巣箱の組付けは、釘ではなく、木工ビスを使った
午後からはスノコを制作した
このスノコがないと、巣は上蓋にベッタリと貼り付いてしまう
このスノコの必要性も三年前には理解していなかった
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