ハスクバーナ135e |
チェーンソーオイルが供給されていない
スプロケットもかなり傷んでいて、削れているので交換時期にはきているようだ
このまま使い続ける訳にはいかず、修理が必要になるが、バラしてみないと必要となるパーツの確定もできない
純正パーツをチョット調べてみたところ、結構高い
自宅に持ち込んだ薪材は、伐木に用いていたゼノアG5001Pを使って今まで玉切り作業を行ってきたが、この機種は重く、バーも長いので連続した玉切り作業に使うにはチョット辛い
愛用してきたハスクバーナ137の修理は考えるとしても、今、軽いチェーンソーが必要となっている
調べたところ、137の後継機と思うが、今年3月にハスクバーナ135eが発売となっていた
愛用機のハスクバーナ137もハスクの中では最も小さな機種であったが、このハスクバーナ135eもビギナー用の小型機ではあるが、ホームセンターなどで売られている製品を使うよりはよいだろうと思われた
ソーチェーンもチェーソーバーも137との互換性も確保できるのでこれを購入した
135eが今日届いた
初心者用にとエンジンの始動性を高めるプライマリーポンプ(パージーポンプ)を採用していたり、工具を使わないでソーチェーンの張りを調整できる機構を採用していたりと使い勝手の改善が進められている
製品型番(名称?)に「e」が付けられている通り、環境エンジンテクノロジーにより、燃費の向上を図るとともに、厳しい環境基準をクリアーしているとのことである
排気量は137の36.3mLから40.9mLに上がり、重量は4.6kgから4.4kgと軽量化が図られている
ナラ材の玉切りを行ってみた
137と同じように使えたし、本体が200g軽くなっただけであるが軽く感じられた
■ エンジン仕様 ■
排気量・・・40.9 cm3
出力・・・1.5 kW
アイドリング回転数・・・2900 rpm
最大出力回転数・・・9000 rpm
イグニッションモジュール エアギャップ・・・0.5 mm / 0.02 インチ
スパークプラグ・・・NGK BPMR7A, チャンピオン RCJ7Y
電極ギャップ・・・0.5 mm / 0.02 インチ
燃料タンク容量・・・0.3 L
オイルタンク容量・・・0.25 L
オイルポンプタイプ・・・固定流量
オイルポンプ性能・・・13-13 ml/min
本体乾燥質量・・・4.4 kg
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