在庫の薪材の薪割りを終えた
目見当通り、約2トンの薪となった(左側)
今年の薪が0.5トン残っていたので、合わせて来々シーズン用の薪が2.5トンとなったが、まだ4.5トン足りない
今年は、昨年伐り倒した孟宗竹も燃料としようかとも考えている
竹は、火力が強いので、単独では焚けず、薪との併用になる
不足分は、森林組合から出るナラ、クヌギの薪材が来る話にはなっているが、また実現はしていない
森林組合の薪材は購入することになる訳であるが、いま来ている話としては、一石3千円だそうだ
薪材で一石という単位を聞くのは初めてのことであるが、話によれば、一石とは一尺丸×10尺長だそうだ
10尺は約3m
薪は40cmでカットするので、10尺の丸太から7本の玉切りが出せる
ナラ材の玉切りひとつを10kgと考えると一石(丸太一本)は75kgとなる
10石用意したとしても1トンにはならない
3千円×10石=3万円
とても薪としては合わない計算になるけどなぁ~
本当に
一石とは、「一尺丸×10尺長」ものなんだろうか
一石、3千円もするのだろうか
チョット信じられない
薪ストーブ屋から薪を買ったとしても、1カートン3万円位ではないかと思われる
1カートンは1トン弱ぐらいの量(?)はあるだろう
とすると、森林組合から、丸太で買うより、筋のよい良質の割った薪を薪ストーブ屋から購入した方が利口ということになってしまう
今までは、師匠の口ききもあって2年分以上はある山の木を1万円で購入していた
1年分は5千円だ
それに私の労賃(w)や経費を入れて計算してみよう
1.伐木3日
2.玉切り3日
3.薪割り、薪積み5日
合計11日×1.5万円=16.5万円
ガソリンと2サイクルオイルとチェーンソーオイル代=5千円
チェーンソー償却費=5万円
0.5万円+16.5万円+0.5万円+5万円=22.5万円
実は他に
チルホール、エンジンウインチ、搬送車、滑車、ビナ、ロープ、薪割り機、ナタ、バックホウ(他でも使う)などの設備投資をしていて、これをいくらに見積もればよいのかはわからない
人件費を入れて計算してみると結構かかっているものだ
設備投資もバカにならない
薪は購入すると、1シーズン30万円くらいはかかると言われているけど、なるほどといった金額になった
山に入れば、怪我のリスクもあるので、理屈ぽいことを言わなければ、薪は買った方がよいといえるだろう
30万円←灯油を買ったら、3000ℓほどは買えるかな
費用面で考えたら、灯油ストーブの方が維持費は安いようだ
うるさくて、臭くて嫌だけど、
山に入れなくなったら、よい灯油ストーブを買おう
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