今日は朝から穏やかによい天気だった
薪割り日和だ
と言っても来々シーズンの薪は全ては集まっていない
我が家では、薪ストーブの薪は年間で7トンほどを消費する
例年であると11月に入ると、山を決め伐木に入るが、私の山の師匠が昨年の12月に逝ってしまった
薪のことはこの師匠に「おんぶに抱っこ」の私であったため、今シーズンは山に入らずじまいで終わってしまった
薪を求め、色々な手づるを求め、動いてみたが、私の師匠ほど頼りになる人は見つからず、まだ薪材は2.5トンほどしか集まっていない
この2.5トンの薪材の山を眺めていても仕方がないので、今日から薪割りを始めた
今日まで集めた薪材は色々
今まで、杉はバカにしていたのだが、そうも言っておられず、杉も薪の仲間に加えた
その杉に、ナラ、クヌギ、桑の木、そして白樺が加わった
この白樺、桑の木のように筋が悪く、割りにくい
しかし、割ってみて気付いた
甘い香りがする
匂いを嗅いでみると、桃のような香りがするではないか
辺は白く、心は少し赤みがかってはいるが、挽いたらきれいな材になるのではないかと思われる
聞いたことはないが、床材にも適しているのではないかと思われた
ネットで調べてみた
あったょ!
●シラカバ
「辺材(白太)は淡い紅白色、心材(赤身)は淡い紅褐色です。やや重硬で均質な材で、加工しやすく、寸法安定性が高いです。道内はどこにでもあり、馴染みのある樹木ですが、建築材料にはほとんど使われていません。仕上がりは明るく、上品な風合いがあります」
とのこと
北海道では使っているようだ
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