2014年4月22日火曜日

薪ストーブを止めた

今朝6時に起きてリビングルームの室温を確認したところ
18℃であった
暖かい!

いつもの通り、薪ストーブの灰をかたずけた
さて、薪ストーブはどうしようか

止めようかなとも思ったが、家内が寒がるかもしれないと思い、火つけの準備をしていたところ、家内が起きて来て、「薪ストーブはいいよ」と

今朝は薪ストーブを止めた

日記を確認してみると、今シーズンは、10月19日に薪ストーブに火を入れた
煙突掃除日以外、一度も止めることがなかったので、今日まで6ヵ月プラスの期間焚いたことになる
今シーズン用に用意した約7トンの薪が、薪小屋に1トン弱残っている
例年と比べ、薪の消費量は少ない
10月19日の火入れが例年と比べ遅かったように思う


薪ストーブのシーズンが終わると、今度は薪の準備だ
一年中、この薪ストーブの薪の準備に追われているようだ

そのひとつにチェーンソーのメンテがある
ソーチェーンの刃研ぎもそのひとつである

上の写真は痛んでしまったソーチェーンの刃先だ
刃もひどい状態であるが、研ぎ方もなってない
太いヤスリで無理やり研いだ痕跡も残っているし、上の刃が0.5mmほど欠けている

下の写真は、薪材の玉切りをするので、昨日研いだ刃の状態である
多分よく切れるであろう

チェーンソーを使う上で、この刃研ぎは必ずマスターしなければならない技術だ

ネット上には、動画も含め、あれや・これやと色々と刃研ぎので情報が載せられている
大げさな機械任せの研ぎもある
私も含め、素人はこの刃研ぎに悩まされる
なかなか切れる刃には研げないものだ

ヤスリホルダー
不思議に思うのは、ネットのソーチェーンの刃研ぎ情報の中に私が使っている「ヤスリホルダー」を使った研ぎの情報が見られないことだ
現場でもこのヤスリホルダーを使っている人を見たことがない

上刃の研ぎ角もヤスリホルダーに表示されているので研ぎ角を間違うことはない
刃研ぎで一番難しいヤスリの上下の位置決めは、刃の上に載せるプレートで決まってしまうのでヤスリの上下位置を気にすることは全くないというか変えられない
後はヤスリの上向き研ぎ角10度を守ってヤスリを軽く押し当て研ぐだけである

上の写真のようにかなり傷んでしまった刃でも、3度ほど押し研ぎをしてやれば安全で安定した切れる玄人並みの刃研ぎができる
この道具、Amazonで、グリップとヤスリも付いて1500円弱で売られている
玄人好みの道具ではないかもしれないが、私にとってこのヤスリホルダーは離せない道具のひとつである

いま、家内が外出から戻ってきた
ひとこと 「寒い!」
薪ストーブに火を入れることとなった
室温は16℃
やっぱり、今年も7トンの薪は使い切りそうである

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