2023年2月2日木曜日

新車

 妻のこだわりの車がやっと来た

半導体不足が影響して、納車までには3ヶ月ほど待たされた

結婚してから、我が家としては9台目の車であるが、妻にとっては、初めての自分専用の車である

このスズキ自動車のハスラー、高機能車で、色々なスイッチがあって覚えるのは大変そうだ

小粒ながら、機能面から見ると高級車なのだ

【追記:翌日】

私も今日、灯油を買いに近くまでだが、このハスラーを運転してみた

20Lの細めの灯油タンクは狭い荷物スペース入ったが、ズングリムックリの幅の広い灯油タンクは入らなかった

後部座席は二分されていて、二分割の座席は、それぞれ前方ヘ20〜30cmほどだが移動できる

右側の席だけ前に出して、幅広の灯油タンクはここに置いた

まあ、二分割の背もたれを倒して荷物スペースを確保した方のが早く簡単ではある

運転席からの視野は広く、座席も高くて運転はしやすいと感じた

運転席の座席は家内の体型に合わせてかなり高く調整してあるが、身長181cmの私が座っても頭上にはかなりのスペースがあり、窮屈な感じはしなかった

センターの9インチの大型液晶モニターは明るくとても見やすい

ナビもテレビもきれいに映っていた

エンジンスタート時のイニシャルセットモード時のモニター画面は、左にナビ画面、右にTVなどのAV画面、中央に車の状態を表す画面となっていた

モニターはタッチパネルで、左のナビ画面をタッチすればナビのフル画面表示になり、右の例えばTV画面をタッチすれば、TVのフル画面表示となる

Bluetoothで電話の送受信も可能だが、安全第一の見地から妻には伝えなかった

バックギアーに入れたりすると、車の位置状態は上から見つめるようにモニターに映し出され、車庫入れの時などにはとても役立つと感じたし、車の周囲の安全も確認できる

シートアレンジも小物スペースも色々と細かな配慮が施されている

衝突安全機能も充実していて、前方に対しても後方に対しても機能する

運転席助手席ともサイドエアーバッグを備えている

このように、とても良いのだが、

走るだけに特化した車があれば、生活の足としてはそんな車でいいような気もしている

ハスラーと同じスズキ自動車には、つい最近まで「日本で一番安い価格の乗用車」と言われる100万円を切る車があった

しかしその後、その車もハイブリット仕様になって、100万円は切れなくなったと聞く

新車が来てしまってからなんだが、2台目としては(乗用車であっても)、今になっても低機能でも1000ccクラスの普通車の方が、車が大きい分からだけみても、いいように思う私である

だが、最近は妻の思い通りにさせたいこともあって、私の持論は述べたが、車の選択について、強く主張することは止めて妻の好きなようにさせた

この地に通いで3年、移住して15年、今回手放したリフォームに薪運びにと活躍してくれたスバル・サンバーがどうにも懐かしく思われるのである

スバルサンバーは2台乗り継いた

スバルサンバーは2013年から3年続けた車中泊旅行でも活躍してくれて、北海道から九州の日本の東西南北の端から端まで、安全に快適に走り切ってくれた

車はやはり、人も運べて荷物も運べるものが良い

そして横になって寝られるならなお良い

p.s.

昔・むかし、共働きであった時代のことだが、夫婦二人のボーナスを合わせれば1000ccクラスのファミリーカーは買えた

今はそんな時代ではなくなった

車が高くなったのか?賃金が上がらないのか?

どうなんだろう?

0 件のコメント:

コメントを投稿