半導体不足が影響して、納車までには3ヶ月ほど待たされた
結婚してから、我が家としては9台目の車であるが、妻にとっては、初めての自分専用の車である
このスズキ自動車のハスラー、高機能車で、色々なスイッチがあって覚えるのは大変そうだ
小粒ながら、機能面から見ると高級車なのだ
【追記:翌日】
私も今日、灯油を買いに近くまでだが、このハスラーを運転してみた
20Lの細めの灯油タンクは狭い荷物スペース入ったが、ズングリムックリの幅の広い灯油タンクは入らなかった
後部座席は二分されていて、二分割の座席は、それぞれ前方ヘ20〜30cmほどだが移動できる
右側の席だけ前に出して、幅広の灯油タンクはここに置いた
まあ、二分割の背もたれを倒して荷物スペースを確保した方のが早く簡単ではある
運転席からの視野は広く、座席も高くて運転はしやすいと感じた
運転席の座席は家内の体型に合わせてかなり高く調整してあるが、身長181cmの私が座っても頭上にはかなりのスペースがあり、窮屈な感じはしなかった
センターの9インチの大型液晶モニターは明るくとても見やすい
ナビもテレビもきれいに映っていた
エンジンスタート時のイニシャルセットモード時のモニター画面は、左にナビ画面、右にTVなどのAV画面、中央に車の状態を表す画面となっていた
モニターはタッチパネルで、左のナビ画面をタッチすればナビのフル画面表示になり、右の例えばTV画面をタッチすれば、TVのフル画面表示となる
Bluetoothで電話の送受信も可能だが、安全第一の見地から妻には伝えなかった
バックギアーに入れたりすると、車の位置状態は上から見つめるようにモニターに映し出され、車庫入れの時などにはとても役立つと感じたし、車の周囲の安全も確認できる
シートアレンジも小物スペースも色々と細かな配慮が施されている
衝突安全機能も充実していて、前方に対しても後方に対しても機能する
運転席助手席ともサイドエアーバッグを備えている
このように、とても良いのだが、
走るだけに特化した車があれば、生活の足としてはそんな車でいいような気もしている
ハスラーと同じスズキ自動車には、つい最近まで「日本で一番安い価格の乗用車」と言われる100万円を切る車があった
しかしその後、その車もハイブリット仕様になって、100万円は切れなくなったと聞く
新車が来てしまってからなんだが、2台目としては(乗用車であっても)、今になっても低機能でも1000ccクラスの普通車の方が、車が大きい分からだけみても、いいように思う私である
だが、最近は妻の思い通りにさせたいこともあって、私の持論は述べたが、車の選択について、強く主張することは止めて妻の好きなようにさせた
この地に通いで3年、移住して15年、今回手放したリフォームに薪運びにと活躍してくれたスバル・サンバーがどうにも懐かしく思われるのである
スバルサンバーは2台乗り継いた
スバルサンバーは2013年から3年続けた車中泊旅行でも活躍してくれて、北海道から九州の日本の東西南北の端から端まで、安全に快適に走り切ってくれた
車はやはり、人も運べて荷物も運べるものが良い
そして横になって寝られるならなお良い
p.s.
昔・むかし、共働きであった時代のことだが、夫婦二人のボーナスを合わせれば1000ccクラスのファミリーカーは買えた
今はそんな時代ではなくなった
車が高くなったのか?賃金が上がらないのか?
どうなんだろう?
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