減っては来ているが、グリーから100yard以内に近づいた時、ダフリがある
この「がっかり感」は、とても強く・大きい!
大阪なおみではないが、クラブをへし折りたいぐらいの気持ちになる
ゴル友を見ていても、そんな傾向があるように見える(グリー周りに近づくと、散らばっていた(w)仲間が近くに集まってきているから、よく動作を観察できるからかもしれないが)
100yard近くに近づけば、私だって「グリーンオン」は勿論狙っているし、「ピン近くにオン」とも考えている
私は当初、ダフリの原因は、“結果を直ぐに見たくて”、「ヘッドアップ」をしているからだと考えていた
日課の庭での100回素振りでも、ダフッたり、トップしたりする
今日、この素振りで気づくことがあった
ヘッドアップすると、ヘッドを落とす目標としている雑草の頭すら掠らない
あれぇ~変だなぁ!
「ヘッドアップすると、トップするのかぁ~」
「ラウンド中と違うなぁ~」
では、どうしたらダフルのか?
やってみた!
最初に、少しオーバーに左足に早く体重を移動して、振ってみた
どうも違うようだ
ダフルのではなく、見事に目標としている雑草の先の、「雑草ターフ」が見事に切れて、先に飛んでった(プロみたい!だが、左肘を痛めそうだ)
ではと、今度は少しオーバーに右足に体重を残したまま、振ってみた
見事にダフル
その再現性はとても高い
うぅ~ん
しかし、100yard以内に近づいた時、52°や58°のウエッジのスイングで、「明治の大砲」スイングをしている感覚はあまり私にはない(ボールをよく見ていないかもしれない、という懸念はある)
部屋に戻り、気持ちを落ちつけ、理論的に考えてみた(w)
ヘッドアップだと、体もつられて伸び上るだろうから、トップは出ても、ダフリはしない(だろう?)
左足に早く体重が移動すると、どうなるのか?
体は、これもつられて、チョット左方向へ沈み込んでいる様に考えられる
なので、ヘッドがボールの手前に落ちることはないように思える
逆に右足に体重が残ったままだと、重心位置も右のまま・・・
なので、ヘッドも手前に落ちる
ということなのかな?
どうして、100yard以内に近づくと、明治の大砲スイングになるのか、自分としては,ラウンドを通して考えてみても、今一理解しきれないでいるが、気をつけなければならない
無理やり考えてみると、目標方向(グリーン)が気になり、右足体重のまま、顔がグリー方向に向いて(上がって)しまっているのかもしれない(結果は、明治の大砲)
それを、私は「ヘッドアップ」と錯覚しているのかもしれない
“結果を直ぐに見たくて”ではなかった可能性がある(ボールを追うのではなく、ボールの打ち出しより先に、顔をグリーン方向に向けてしまう)
ゴルフとは難しいもんだ!
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