ゴルフのショットにおいては、
正しいループを作るでもないし、正しく体重を移動するでもないし、正しくボディターンをするでもないし、正しくテークバックするでもないし、正しく切り返すでもないし、正しくフォロースルーをとるでもないし、飛ぶボールを使うでもないし、やさしいゴルフクラブに買い換えるでもない
俺が言うのも変だが
全ては手の動きだと思う
前述の正しい形は正しいのだが、全て結果だと思う
正しい手の動きから、正しい結果が得られると考えている
いつでも、どこでも、同じ手の動きができるように訓練することが大切だと思う
そして、同じリズムで、同じテンポで、
あの長い棒を振るんだ!
管理点は、手の動きだけに絞る
色々考えなくて済むから
右手甲で言えば、
スクエアから上向き、下向き、スクエアに戻り、上向き
これだけ
そして加えるのは、良いリズムと良いテンポ
これを習熟させる
やってみたい、やってみる!
いま、私は私をコーチしている
【追記】
昨日はテニスの定期練習日であった
テニスのストロークにおいてもこのループスイングを試している
手を管理するだけに重きをおいて
フォアーハンドでトッブスピンを打つ場合は、右手甲は上、下、上となる
スライスを打つ場合は、上、下、下のままにする
バックハンドでトッブスピンを打つの場合は逆ループになるので、右手甲は下、上、下となる
バックハンドの場合、私はスライスショットが主体となるので、下、上、上となる
テニスのストロークにおいてもループスイングは効果的であった
【追記の追記】
実は、手の動きにも因果関係があり、
フォアーハンドのトッブスピンでは、上、下から上に返す手、
バックハンドのトッブスピンでは、下、上から下に返す手は結果であるとも言える
ではその結果を招く因子(原因)は何か?
それは、グリップの先行である
グリップが先行できれば、結果は生まれる
すなわち手が返るという結果が生まれる
この手が返ることによりラケットスピードは上がり、結果ボールは強いトッブスピンがかかる
これはゴルフのスイングにもいえることで、
ループスイングでトップから右手甲が下のまま降りてきて、右手甲が返るのは結果であるとも言える
その結果を招く因子(原因)は、前述のテニスと同じで、グリップの先行である
グリップが先行すれば、手は返り、ヘッドは返る結果が生まれる
しかし、どこまでも続く因果関係からみれば、グリップの先行も結果であると言える
では、その結果を招く因子(原因)は何か?
それは肘の先行である
肘が先行すればグリップがついてくる
しかし、この肘の先行は難しい
この肘の先行を考えなくても先行するうまい方法がある
それは、昔から言われている通り、グリップエンドをボールの方向に向けて振り下ろす
こうすれば、自然と肘は先行し、グリップエンドも続き、素晴らしいタイミングで下向きの右手甲は返り、ヘッドは返る(ビンタショットと名付けよう)
結果は、テニスと同じで、ヘッドスピードは上がり、強いボールが打ち出される
このグリップエンドを先に向けるやり方は、テニスのストロークにもいえることのようである
松岡修造は、子供プレーヤーを指導する際に言っている
「グリップエンドを相手に向けろ!」と
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