2020年7月23日木曜日

孟宗竹の根

作業小屋として、建ててはみたが、作業小屋としてはほとんど使うことがなく、洗濯物干場、物置小屋となっていた
3年前から、解体を考えてはいたが、実作業としては進まず、10年が経過していた
昨年、薪小屋移設の際、一部を解体し、屋根材は流用したが、本格的な解体には至っていなかった
今年から、解体作業に入った
広い所があると、捨ててもよいような物が、とりあえずといった形で、この作業小屋に積まれてきた
まずこれの片付けから始まった
これが結構な手間となって、やっと3日前から床の剥がしに入り、本日、床下のビニールシートの剥がしまで終えることができた
シートを剥がしたところ、その下はびっしりと孟宗竹の根が這っていた
竹の根は浅いとは聞いていたが、こんな風に伸びていくんだと!標本的に見ることができた
小屋の解体後、この場所は竹林と化して行くであろう
竹の生命力は凄いもので、我が家の周りには、管理されず、放置同然の杉やヒノキの林や山がかなりあるが、その中を孟宗竹がニョキニョキと元気よく伸び、広がっている
杉林なのか竹林なのかわからない状態になっている
タケノコを見たら、食べるだけでなく、蹴り倒して歩かなければならない
我が家でもそうしている

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