
先日、友人の軽トラを借りて取りに行ってきた
思っていた以上に大きく、牽引把手部分が荷台から飛び出た
重量は200kgもあり、軽トラの荷台に乗せるには踏板経由で電動ウンチを使い引き上げた
作動油は20リットルも入った
使ってみた
最大パワー37トンの薪割機は節ありの大薪も難なく割っていくが、設計上安易な部分もあるように感じられた
ピストンシリンダーの尻はピンでガッチリ固定されているが、刃先側はU字クランプで緩めに固定されている
ピストの先の刃はガイド(H鋼)をくわえているのでU字クランプは緩くても良いのかもしれないが、ピストンを延ばすと左右にも上下にも揺れる
刃が鋭いので、薪は割るというよりも薪を切り裂いていく感じで刃は入って行く
結果、刃は薪に挟まったまま戻ってくる
義兄からも言われていたが、ピストンはオートリターン機構なのでそのままにしておくと挟まった薪がガソリンタンクに当たってしまう
義兄はガソリンタンクの前に自作の安全ガードを取り付けていた
私は割った薪がもう少し開くようにすれば刃が薪を引きずって戻って来ないのではないかと考えた
横刃を外した取付け穴を活用し、割った薪を広げる部材を自作し取り付けてみた
効果はまずまずのようだが、もう少し広くても良いようだ
本日は在庫のケヤキ材を使いvivi木工所で製作したが、次は鋼材を使いvivi鉄工所で製作を試みたい
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