震災で傷んでいたのかもしれないし、余震で傷んだのかもしれない
我が家の切隅瓦が割れて落下していた
しばらくそのままにしておいたのだが、軒先が雨で傷んでしまうので、昨日、 切隅瓦を瓦屋から仕入れてきた
瓦用の釘と銅線も付けてもらい、瓦屋には3000円を支払った
瓦の交換は簡単に考えていたが、割れた方の瓦が下に位置していたため、交換はかなり難しかった
正規の手順は、紐丸瓦や鬼瓦を外して組み直すのであろうが、大変な手間となる
私は上の瓦を持ち上げながら、チョッと強引に交換瓦を滑り込ませた
そこまでは良かったのだが、我が家の瓦と交換瓦の寸法が合わない
瓦の形状はまったく同じなのだか、我が家の瓦のが大きい
また、寸法が合う瓦を探すのも面倒なので、そのまま組み上げてしまった
年齢的なもと思うが、梯子作業はつらくなってきた
瓦の色が随分と違う
37年の年数で、瓦がかなり汚れている
除染作業もしてくれれば、これもきれいにしてくれるのだろうが、
福島第一原発から34㎞地点の我が家は除染してくれない
ついでにこれは震災前にユンボの操作ミスで、割ってしまって違う瓦を付けておいた軒先の瓦も正規なものと交換をした
今日は日差しが強く、暑い
これだけの作業で汗だくとなってしまった
家裏の基礎立ち上げ工事も進んでおり、コンクリートの打設にまでこぎつけているのであるが、骨材の在庫が少なくなっているので、注文をしたいのだが、骨材屋が電話に出ない
最近、双葉から骨材を採取できないことから、私の使っている骨材屋の営業所に人がいないことが多く、注文に困っている
電話に出ないということは、今日もいないらしい
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