2017年11月11日土曜日

昨日のゴルフ

昨日はチョット遠いゴルフ場
白河国際カントリークラブに行ってきた
トータルスコアもパット数も悪かったが、昨日のゴルフは満足している
結果は悪かったがプロセスが良かった!
1.レッスンプロの坂本龍楠氏の言っているスイング理論が再現できつつあった
 (1)スイング動作は、
・腰の捻転に頼るスイング(クラブを振るのではなく、腰の左右の捻転によってクラブは振らされている感じる)
・ゆっくり上げて、ゆっくり下ろすスイング
(芯に当たればボールは飛ぶ。頭ではわかっている。身体がいうことをきく比率を上げる)
・地表にあるボールの位置は、全てのクラブおいてセンターより左に置く。ティーアップした場合は左足踵線上に置く
・右肘の脱力(坂本氏は左右の肘をゆったりと言っている)
・トップのヘッドの位置は捻転した身体の幅の中に収める(どこに有るかは身体の感覚で認識する)
・トップの位置でも肘は曲げてゆったりとし、脇腹も絞らず開けて懐を広くする
・クラブの重さを殺さないダウンスイング(クラブの重さを利用するダウンスイング)
・右上トップの位置から左下のボールの位置へ向かってグリップを斜めに下ろしていく感じのダウンスイング(ハンドファースト)
など
身体(頭でなく)でもわかりつつあり、再現できてきている
※但しこれらの動作は一連の動きの中で行う。←これがむずかしい!
(一連の動作を無視し、ハンドファーストの振り下ろしだけを意識したスイングをしたら、当たったボールは右に飛び出し、更に右に曲がって視野から消えていくだろう!)
 (2)方向性が良くなった
 (3)ただ、ドライバーの飛距離は1割ほどダウン
(今までの長年のスイングはバットスイング。飛ぶと言われると喜んでいたが、時に大暴れ!)
2.心持ち上に引くパットで距離感が出せるようになってきた(3パット防止対策???)
3.プロセスとはいえないが、仕入れたヤマハのインプレスアイアンが使いやすかった
(軽く柔らかいN.S.PRO 950GHシャフト、ポケットキャビティー構造、2.0mmマレージングフェイスによる高反発設計)

プロセスが良ければ自ずと結果はついて来る!
坂本龍楠氏の理論が正しく、私の身体がその理論を再現出来ればだが・・・
到達するには10年の修行!
あれ~
生きてないかも・・・

この様に「自分なりによく考えて、頭を捻り、実現に向けてたゆまぬ努力を続ける」ことが大好き
良いように自分でも思えるが、
周りが見えなくなる(見なくなる)大問題が生じる!
何かを実現しようとしている時には、寝ていてもこのことばかり考えている
家内は「よく眠っていた」と言うが、目をつぶり考えていたのであって、眠ってはいない
私が立って、どこを向いているのかわからないが、腰に手を当てている時は何かを考えている時!
常にそのテーマのことを考えているから、食事はしても、何を食ったか記憶にない!
ひとりの時は、食わなかったことも忘れる
餓死で死ぬかもしれない
スポーツでは、練習大好き!試合は嫌い!
試合は嫌いだが、ゴルフのみならず、スポーツ好きだからボクシングやテニス、サッカー、野球、ラグビー、柔道、相撲などの試合はテレビでよく見る(レスリングとカーリングは嫌い!)
誰が勝ったとか、何点差で勝ったとかそんなことに対する興味は薄い
そんなことよりあのパンチのタイミングは絶妙だったとか、よく走ったとか、つい「上手い!」と発してしまう内容とか、何でそこで引くかねぇ~とか言ってその試合中のプロセスを楽しんでいる
そんな努力をしている内容や選手に私は涙する

こんな私は、世界中で最も優雅で、最も贅沢で、最も非効率な商売である研究者の道を歩めばよかったのかもしれない
海底断層のギャップと大地震の関係を長年に渡り研究し続けて、東日本大震災には全く役に立たなかった研究者のように・・・

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