今朝は少し早く、5時30分に起床した
いつもの通り、愛猫smokyにご飯をあげ、トイレに行き、顔をさっと洗い、薪ストーブに火を入れ、2杯分のコーヒーをいれ、起きだしてきた愛犬ハルにもご飯をあげ、パソコンを立ち上げ、薪ストーブの火の具合を見ながら、コーヒーを飲む
メールで届いている「おしえて!HOME'Sくん」の建築と日曜大工の困りごと相談をみて、相談にのれるものについては慎重に回答を用意する
火が安定した薪ストーブの近くで着替えをして、ハルとの散歩に出る
いつもと変わらない朝であるが、今朝は暖かい小雨まじりである
朝食前に一昨日の一日では終わらなかった薪小屋の整理・整頓作業に入った
今日、4時間ほどかけてやっと終えた
昨年は頑張って2年分と思われる量の薪を集め、今日まで焚いた残りの薪を薪小屋の右から左へと移動し積み直した
積み直した昨年の残りの薪は薪小屋のちょうど半分を占めた
今日は4月2日であるから、あと1カ月近くは薪ストーブのお世話になるであろうから、昨年用意した薪は2年分まではなかったということになり、今残っている薪の量では次の冬のシーズンを暖かく過ごすことはできない
写真を撮っていたら、薪小屋の半分を占める薪の量はどのくらいあるのだろうかという点に関心は移った
昨年、山から愛車の軽バンで運び、薪にした量は搬送回数から考えるに12トンほどと思われる
きれいに積み直した薪小屋の薪は8列ある
30センチ薪も2列あるので、40センチ薪に換算して7.5列程度であろうと考える
一列の薪の本数を数えてみると800本程度と思われ、計算上合計本数は6000本となる
◆1列が1トンとすると総量は7.5トン
◆薪1本が1.2㎏とすると7.2トン
◆1日45㎏程度を焚くので7カ月焚いたとして9.5トン(シーズン初めて終わりは少ないので9.5トンはないと思う)
◆1日35本程度を焚くので7カ月だと7350本
結果、計算してもあまりよくわからないが、前述の搬送回数から見ても、薪小屋半分で7トンくらいはあると思う
昨年は約14トン、1万2千本の薪を割って積んだことになる
今年も7トンの薪を山で伐り、玉切りをして、運んで、割って、薪小屋に6000本の薪を崩れないように工夫をして積むことになる
これをすべて一人でやるんだから大変だよ!本当に!
この作業を5年も続けている
薪小屋の総面積は約14㎡、体積は約20m3
10m3に7トン、いい勘定かもしれない
今年、3月28日に山から下ろした玉切りの薪が3トン強ある
あと4トンほどの薪を確保しなければ今年1年分の薪ストーブの薪にはならない
書き忘れたが、薪を積み直すのは大変ではあるが、おすすめの作業であると思う
先人は薪として使用するまで、薪の置き位置を3回かえたそうだ
どうしてだかわからないが、昨年積んだ薪はカスで汚れている
師匠に言わせると、薪に付く虫のせいだそうだ(師匠は違うというが、黒い小さな平たい虫の姿は確認できた)
薪小屋に入ると今でもチリ・チリといったかすかな音が聞こえる
やはりこの薪小屋、裏に山をしょって、薪もびっしりと積み重ねてあるので、風通しはあまりよいとはいえないので、払いながら行った薪の積み直しは、薪の状態を維持・改善するには大きな効果があると思う
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