2013年2月14日木曜日
孟宗竹を燃料として使用
裏の一段高くなった竹林の孟宗竹を整理している
2日かけて、30本ほど伐ったがまだ密集している
手前の竹は家の屋根にかかりそうなので、伐るにはチルホールを使い反対方向に引かなければならず、作業効率は格段に低下するであろう
チルホールを使うとなると一人作業も辛いものとなる
今回の伐採にはレシプロソーに竹切り用の刃を付けて使用した
以前は、小型チェーソーに竹切り用のソーチェーンをつけて使っていたが、レシプロソーは音もうるさくないし、使いやすく、安全性も高い
ただし、電源コードが払った竹枝の下になってしまい、電源コードを引き出すのに少し苦労した
この竹林の中に以前に伐採した枯れた孟宗竹が法面に立ててあった
この枯れ竹は薪ストーブの燃料になりそうなので40㎝程度にカットして使ってみた
火力は強いようである
熾火になったところでみると竹炭のようになっていた
欠点が多い
(1)火つきが悪い
左の写真のように下部のエアー取入れ口の扉を全開で火を立ち上げ、エアーバルブ1回転の開で扉を閉めておいたら、バックファイヤーをおこした
炉内でくすぶってガス化し一気に火がついたようである
(2)火持ちは悪い
(3)扉の耐火ガラスがかなり汚れる
あまり良い傾向ではない
煙突も汚れることであろう
(1)の火つきが悪い点と重なるのかもしけない
竹そのものに油分が多いのかもしれない
(4)燃えカスが多い
繊維質の燃えカスが多く残る
☆結果、広葉樹の薪との比較になってしまうが、今のところ孟宗竹は良い燃料とはいえない
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